矢切の渡し

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矢切の渡し

柴又と松戸を結ぶ歴史ある渡し船

3.72 4

更新 :

1600年代から続く歴史ある渡し船で、葛飾区柴又と対岸の千葉県松戸市を結ぶ。
時刻表はなく、ある程度の人数が乗船したら随時運航。
手作り感のある桟橋を渡り、船が停泊していたら船頭さんに料金を支払い乗り込む。船がいなくても対岸からすぐに船が来るのでそのまま並んで待っていよう。昔ながらの手漕ぎ船で、都会の喧騒を忘れさせてくれる、のんびりした約5分間のクルーズだ。天候や川の流れの状況等により、運休となったり、モーターを使用することもある。
葛飾区側は、葛飾区柴又帝釈天から徒歩5分、映画『男はつらいよ』の舞台でもある人気の観光エリアなので、観光プランに組み込むのもお勧めだ。

ポイント

  • 歴史ある渡し船体験ができる。
  • 約5分乗船で対岸へ行ける。
  • 係員はおらず、目立つ看板もない。
  • 定員は1曹30名。

写真

  • 矢切の渡し

    矢切の渡し

  • 船着き場(柴又側)

    船着き場(柴又側)

  • 船からの眺め

    船からの眺め

  • 夕日

    夕日

口コミ

4

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    期待を胸に体験しに行ったけど、現地の設備や環境が思ったより簡素で、イメージと違っていたので写真だけ撮ってすぐ帰りました。

  • 矢切の渡しは江戸時代から続く歴史ある渡し船で、石本美由作詞・船村徹作曲の「矢切の渡し」という歌の舞台にもなっています。この少し切ないラブソングが大好きで、ずっと一度訪れてみたかった場所。静かな川面や対岸の景色は想像をかき立ててくれて、東京の喧騒の中にこんな江戸情緒を感じられる場所があることに感動しました。頭の中でずっとあの歌が流れていたせいか、すべてが詩的な映画のワンシーンのように感じられました。残念ながら時間がなくて船に乗れなかったので、次回はぜひ体験したいです。

    今も都内で唯一残る渡し船。時刻表はなくて、人が集まったら出発します。乗船時間は約5分。葛飾区柴又と千葉県矢切を結んでいて、しばらくすると船頭さんがモーターで船を動かし始めるので、昔ながらのイメージとはちょっと違いました。

  • わざわざ田舎まで行かなくても、東京で歴史を感じるレトロな体験ができるのが嬉しい!

基本情報

日本語名称
矢切の渡し
郵便番号
125-0052
住所
東京都葛飾区柴又7-18先
(松戸側:千葉県松戸市下矢切1257)
電話
047-363-9357(矢切渡船事務所)
乗船料(片道)
大人(中学生以上)200円、子供(小学生以下) 100円
定休日
3月中旬~11月:休み無し
12月~3月上旬:平日休み(土日祝日と年末年始、帝釈天縁日に運航)
※天候や水位の状況により運休の場合あり
時間
10:00~16:00頃
アクセス
京成金町線「柴又」駅から徒歩約10分
公式サイト
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