
東京下町満喫の旅、柴又丸一日散策ガイド
高層ビル群や流行の発信地を巡る最先端の東京旅もいいけれど、歴史と文化をゆったり味わう下町散歩も東京旅の魅力の一つ。日本の国民的映画『男はつらいよ』の舞台となった「柴又」は、由緒正しい門前町。懐かしい街並み、和食に和菓子、風情、人情といった下町の魅力が凝縮されている。
1600年代から続く歴史ある渡し船で、葛飾区柴又と対岸の千葉県松戸市を結ぶ。
時刻表はなく、ある程度の人数が乗船したら随時運航。
手作り感のある桟橋を渡り、船が停泊していたら船頭さんに料金を支払い乗り込む。船がいなくても対岸からすぐに船が来るのでそのまま並んで待っていよう。昔ながらの手漕ぎ船で、都会の喧騒を忘れさせてくれる、のんびりした約5分間のクルーズだ。天候や川の流れの状況等により、運休となったり、モーターを使用することもある。
葛飾区側は、葛飾区柴又帝釈天から徒歩5分、映画『男はつらいよ』の舞台でもある人気の観光エリアなので、観光プランに組み込むのもお勧めだ。
矢切の渡し
船着き場(柴又側)
船からの眺め
夕日
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期待を胸に体験しに行ったけど、現地の設備や環境が思ったより簡素で、イメージと違っていたので写真だけ撮ってすぐ帰りました。
矢切の渡しは江戸時代から続く歴史ある渡し船で、石本美由作詞・船村徹作曲の「矢切の渡し」という歌の舞台にもなっています。この少し切ないラブソングが大好きで、ずっと一度訪れてみたかった場所。静かな川面や対岸の景色は想像をかき立ててくれて、東京の喧騒の中にこんな江戸情緒を感じられる場所があることに感動しました。頭の中でずっとあの歌が流れていたせいか、すべてが詩的な映画のワンシーンのように感じられました。残念ながら時間がなくて船に乗れなかったので、次回はぜひ体験したいです。
今も都内で唯一残る渡し船。時刻表はなくて、人が集まったら出発します。乗船時間は約5分。葛飾区柴又と千葉県矢切を結んでいて、しばらくすると船頭さんがモーターで船を動かし始めるので、昔ながらのイメージとはちょっと違いました。
わざわざ田舎まで行かなくても、東京で歴史を感じるレトロな体験ができるのが嬉しい!
ご回答ありがとうございました。