
東京下町満喫の旅、柴又丸一日散策ガイド
高層ビル群や流行の発信地を巡る最先端の東京旅もいいけれど、歴史と文化をゆったり味わう下町散歩も東京旅の魅力の一つ。日本の国民的映画『男はつらいよ』の舞台となった「柴又」は、由緒正しい門前町。懐かしい街並み、和食に和菓子、風情、人情といった下町の魅力が凝縮されている。
柴又観光案内所は、京成線柴又駅から帝釈天方面に向かい徒歩1分足らずという便利な位置にある葛飾区観光協会が運営する案内所。柴又に到着したら最初に訪れることをオススメしたい。
様々な観光パンフレットを貰えるほか、柴又の観光名所の説明を聞くこともできるので、散策ルートやその位置関係がよくわかる。スタッフは皆フレンドリーで、英語の観光ガイドが常駐しているのも心強い。
小規模でありながら、施設内には土産品も充実。柴又の代名詞「男はつらいよ」の「寅さん」グッズや、地元葛飾区の工房でつくられた「江戸切子」などの伝統工芸品も取り揃えている。
柴又観光案内所隣で「寅さん」がお出迎え ©Shochiku Co., Ltd.
帝釈天参道入口手前という抜群のロケーション
数々の観光パンフレットが並ぶ
柴又の英雄「寅さん」グッズをはじめ品揃え豊富な土産品
地元葛飾区の工芸品「江戸切子」も土産品として人気
レジ付近
ご回答ありがとうございました。