原爆ドーム(平和記念公園)

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原爆ドーム(平和記念公園)

日本が被爆した当時の姿を現代に伝える貴重な建物。平和記念公園には平和の鐘が設置されている。

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原爆ドームはもともとはチェコ出身のヤン・レツルの設計により、大正4年(1915年)4月5日に「広島県物産陳列館」として完成。しかし、原爆投下の際には爆心地から160mの至近距離で被害を受けた。むき出しになった鉄骨や、ボロボロになった外壁などが、被爆を受けた当時のままで残されており、いつからか「原爆ドーム」と呼ばれるようになった。悲惨な歴史を現代に伝える貴重な建物である。

原爆ドームの見学は外観のみで、内部を見学することは出来ない。ただ、夜にはライトアップもされていて、昼間とも異なる幻想的な光景を見ることも可能だ。
原爆ドームがある平和記念公園には、「平和の鐘」や「原爆の子の像」、「広島平和記念資料館」などの世界平和を願う沢山の記念碑、慰霊碑、そして施設などがある。

平和記念公園の近くにある13階建ての複合ビル「おりづるタワー」の屋上からも原爆ドームを望めるほか、遊覧船に乗って船上から見学することもできる。

ポイント

  • 悲惨な歴史を伝える貴重な建物。
  • むき出しになった鉄骨や、ボロボロになった外壁が被爆当時のままで保存されている。
  • 平和記念公園には、世界平和を願う施設が沢山ある。
  • 原爆ドームの見学は外観のみ。内部には入れません。

写真

  • 悲惨な過去を現代に伝える原爆ドーム

    悲惨な過去を現代に伝える原爆ドーム

  • 悲惨な過去を現代に伝える原爆ドーム

    悲惨な過去を現代に伝える原爆ドーム

  • 平和記念公園には世界平和を願う沢山の施設が点在している。

    平和記念公園には世界平和を願う沢山の施設が点在している。

  • 平和の鐘

    平和の鐘

口コミ

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  • ドームや周辺の平和記念公園に展示されている資料や写真は、原爆の破壊力やその後の影響を詳しく記録しています。

  • 家族と一緒に訪れました。とても歴史的な意義を感じ、これまで本でしか知らなかった歴史を、原爆ドームを通して実際に感じることができました。本当に戦争は心が痛みます。世界が二度と戦争をしないことを願います!

  • 歴史の教訓を忘れず、同じ過ちを繰り返さないようにしたいですね🙏

  • 第二次世界大戦の原爆投下によって残された歴史的な遺跡で、戦争の悲惨さを後世に伝える、悲しみのこもった反戦のシンボルです。

    最近ニュースでウクライナとロシアの戦争がずっと報道されていて、なんだかとても心配になります。

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基本情報

日本語名称
原爆ドーム(平和記念公園)
郵便番号
730-0051
住所
広島県広島市中区大手町1−10
入場料
無料
※原爆ドームは外観のみ。
定休日
なし
営業時間
常時開園
※利用時間が決められているエリアもあります。
アクセス
広島電鉄「原爆ドーム前」駅から徒歩約1分
公式サイト
公式サイト