
【埼玉で楽しむ伝統文化体験9選】手仕事や食文化を訪ねる旅
埼玉県には、長い年月のなかで受け継がれてきた手仕事や食文化が各地に残っている。小川町和紙体験学習センターや東秩父村 和紙の里では、1300年続く和紙づくりの技に触れることができ、草加せんべい手焼き体験や宮野園では地域の味や暮らしの文化を体感できる。 見学するだけではなく、自らの手を動かして知る伝統の世界。静かな作業の時間のなかで、土地に根付く文化の奥行きが少しずつ見えてくる。

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
日本人形の町で職人の技と日本の人形文化に触れることができる博物館。
日本で最大の日本人形の生産地である埼玉県にある岩槻は、まさに人形の町として知られている。今でも多くの人形作りの職人さんが住んでおり、ここ岩槻人形博物館は2020年にオープンした日本人形の文化と歴史を後世に残していく施設だ。
江戸時代(1603-1868)から続く「雛まつり」(毎年3月3日に女子の健やかな成長を願う行事)に飾られる「雛人形」をはじめとして、日本には独特の人形の文化が存在する。
常設展では主に2つの展示を行っており、1つは日本人形ができるまでの工程を製作道具の展示や製作の様子を映した映像(英語ナレーションも選択可能)で見ることができる。もう一つは1889-1965に活躍した日本画家・西澤笛畝が主に集めたコレクションを中心とした、館が所蔵している人形の展示である。雛まつりに飾る雛人形や創作人形などバラエティに富んだ日本人形を常時鑑賞できる。
現在、博物館には質が高く幅広いジャンルの人形が約5000点以上所蔵されており、定期的に企画展を開催している。

展示室

雛人形のコレクション「古今雛」

職人が人形に口紅をさす様子

久保佐四郎作「矢の根」

「にぎわい交流館いわつき」の外観