埼玉県桶川市にある桶川宿は、江戸時代(1603-1868)に栄えた中山道6番目の宿場町。
今もなお古き良き日本の面影が残るエリア。紅花や農産物の集散地兼宿場町として栄え、桶川臙脂(えんじ)の名で全国に知られるようになった。
「稲荷神社」には紅花商人寄進の石燈籠や日本一の力石がある。中山道では1836年に建てられた三階建ての「島村家住宅土蔵」など桶川宿の面影を今に伝える貴重な建物がみられる。
また、江戸時代中頃に始まったと伝えられる「桶川祇園祭」は、今も人々に大切に受け継がれている。
中山道宿場館では、市内の情報や中山道に関する情報の入手や休憩にも利用できるので立ち寄ってみよう。
ポイント
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中山道6番目の宿場町。
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当時は染料として活用されていた紅花の生産地。
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今もなお古き良き日本の面影が残る。
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「桶川祇園祭」では桶川宿の伝統を伝えている。
写真
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 中山道宿場町 桶川宿
- 郵便番号
- 363-0016
- 住所
- 埼玉県桶川市寿1-11-19
- 電話
- 048-778-3567 (中山道宿場館)
- 営業時間
- 9:00-16:00
- 入場料
- 無料
- 駐車場
- あり(中山道パーキング、1時間無料)
- アクセス
- JR高崎線「桶川」駅から徒歩約8分
- 公式サイト
- 公式サイト