行田市郷土博物館 甲冑の着用体験

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

行田市郷土博物館 甲冑の着用体験

体験・体験施設甲冑の着用体験イベント「よろいを着よう」で武将に変身!

更新 :

忍城の本丸跡地にある行田市郷土博物館で毎年春と秋に開催される、外国の方にも大人気のイベント。武士が身に着ける伝統的な防具、甲冑を着ることができます。体験用の甲冑は、ずしりと重く、当時の武士たちの屈強さを体感。そして、気分はすっかりサムライです!

着付けをしてくださるのはボランティアスタッフの皆さん!
甲冑の取り扱い・着付けはボランティアスタッフが行いますイベント開催時は4、5人のスタッフが対応。慣れた手つきで、わずか10分ほどで勇猛な武将に早変わりさせてくれます。 

スタッフが着付けてくれるので安心!
スタッフが着付けてくれるので安心!

いざ体験スタート!
子ども用の甲冑も用意されていることから、お子さん連れの参加者も多く、会場はとても賑やか。私の後ろには女性の2人組。女サムライもかっこよさそうです。しばらく待ったあと、いよいよ順番が回ってきました。時代劇でしか見たことがない甲冑を着られるとあって、ドキドキわくわくです。

服の上から、脛当(下肢部の防具)、佩楯(大腿部の防具)、籠手(腕の防具)をつけていきます。
服の上から、脛当(下肢部の防具)、佩楯(大腿部の防具)、籠手(腕の防具)をつけていきます。
胴部を守るための、胴丸を着ます。かなり重たいです。
胴部を守るための、胴丸を着ます。かなり重たいです。
兜をかぶったら完成。心なしか顔つきもキリッとした感じに。全身ががっちりと固められて、歩くのも一苦労。武士たちはこんな重装備で刀を振り回していたなんて、驚きですね。
兜をかぶったら完成。心なしか顔つきもキリッとした感じに。全身ががっちりと固められて、歩くのも一苦労。武士たちはこんな重装備で刀を振り回していたなんて、驚きですね。

映画などで武士の甲冑姿を見ることはあっても、現物を見たり、着用したりする機会はめったにないもの。訪日観光客の方にとっては、またとない貴重な体験になるでしょう。老若男女、どなたでも大歓迎。もちろん着用時の写真撮影もOKです!

写真

  • スタッフが着付けてくれるので安心!

    スタッフが着付けてくれるので安心!

  • 服の上から、脛当(下肢部の防具)、佩楯(大腿部の防具)、籠手(腕の防具)をつけていきます。

    服の上から、脛当(下肢部の防具)、佩楯(大腿部の防具)、籠手(腕の防具)をつけていきます。

  • 胴部を守るための、胴丸を着ます。かなり重たいです。

    胴部を守るための、胴丸を着ます。かなり重たいです。

  • 兜をかぶったら完成。心なしか顔つきもキリッとした感じに。全身ががっちりと固められて、歩くのも一苦労。武士たちはこんな重装備で刀を振り回していたなんて、驚きですね。

    兜をかぶったら完成。心なしか顔つきもキリッとした感じに。全身ががっちりと固められて、歩くのも一苦労。武士たちはこんな重装備で刀を振り回していたなんて、驚きですね。

口コミ

施設情報

施設名称
行田市郷土博物館
体験名称
よろいを着よう
住所
埼玉県行田市本丸17-23
電話
048-554-5911(行田市教育委員会)
実施日
春<4~6月>、秋<10~11月>の日曜・祝日 13時~16時(最終受付15:30) ※詳しい日程は公式サイトで確認ください
料金
大人200円、大学生・高校生100円、小中学生50円
定員
希望者多数の際は人数制限を設ける場合あり
注意事項
安全確保のため、スタッフの指示に従って体験に参加してください
公式サイト
公式サイト