
【埼玉で出会う花の絶景9選】季節を彩る花名所と花風景
関東近郊で気軽に訪ねられる埼玉県には、花のスケールや個性に驚く絶景スポットが点在している。秩父の山麓に広がる羊山公園の芝桜、春日部の名園・牛島の藤(藤花園)、河川敷を染める中川やしおフラワーパークなど、色も香りも異なる花の風景が各地に広がる。高原を埋め尽くすポピー、長い藤棚の幻想、川沿いの桜並木。埼玉の花絶景をめぐると、季節の色が旅の記憶として思い出を彩ってくれる。

東松山市の「市の花」であるぼたんを普及させるために作られた公園。4月上旬から4月下旬にかけて、150種6500株ものぼたんが次々に開花し、公園全体がやさしい香りにつつまれる。
最盛期には「ぼたんまつり」も開催され、多くの人が訪れる。特に、園の中心部にある「展望台」にはぜひ登ってみてほしい。一つひとつの花がすべて自分に向かって咲いているようで、何とも言えない幸せな気持ちになれるだろう。
ぼたん以外にも春はシャクヤク、夏はアジサイ、秋はジュウガツザクラやモミジ、冬はロウバイなど、開花期の異なる植物がたくさん植えられているので、花好きの人や花写真の愛好家にとってはいつでも楽しめるスポットだ。
また広い敷地の中には、子ども用の複合遊具や芝生広場、木陰のウッドデッキやあずまやも。友達や家族と一緒に、一日中時間を過ごすことができる。アイスクリームや飲み物の自販機はあるが食べ物は売っていないため、お弁当を持って出かけるのがおすすめ。

大輪で雅やかな印象のぼたん

ぼたんまつり開催時期がぼたんの見頃

展望台から牡丹園を眺めることもできる

夏はアジサイも見られる

冬にはロウバイが咲く

子供用の複合遊具も