
豊かな自然に圧倒される!東北の紅葉名所18選
豊かな自然に恵まれた「東北」では、迫力ある紅葉が楽しめる。 バリエーションも豊かで、紅葉の帷が下りた山々や美しく色づいた渓谷、ドライブしながら紅葉が楽しめる山岳道路、彩られた湖畔が美しい湖など、どこで紅葉狩りするか迷ってしまうほど。 でも安心してほしい。この記事を読めば東北の各県ごとに訪れるべき、紅葉の名所がわかる。 秋の東北を満喫するためにも、この記事で紹介する紅葉スポットにぜひ訪れてほしい。
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1,015段の石段を登り参拝!悪縁を断ち切ると伝わる寺。
天台宗のお山である山寺は、正しくは「宝珠山立石寺」という名前を持っている。
860年に慈覚大師が開山させた、歴史あるお山だ。
1015段ある石段を1段登るごとに煩悩が消滅すると言われる。また、悪縁を絶ち切り良縁を結ぶお寺として古くから信仰を集めてきた。
お山の上にはいくつもの建物があるが、登山口からすぐ近くの建物は「根本中堂」といい、国指定重要文化財にもなっている。ブナ材の建築物では日本最古の建物ともいわれている。
堂内には、木造薬師如来坐像や、1000年以上もの間途切ることなく灯され続けている、不滅の法灯を拝することが出来る。
俳人「松尾芭蕉」が、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という有名な句をこの寺で詠んだと伝わり、山頂までの道中には記念碑「せみ塚」がある。
800段ほど登ると、5m以上の金色の阿弥陀如来像が安置されている大仏殿と、奥の院がある。
頂上まで登るには40分~1時間ほどかかるが、登りきった時には、すがすがしい達成感とともに、美しい景色を味わうことができる。特に断崖に建つ「五大堂」からの絶景は必見。
根本中堂
五大堂からの眺め
五大堂
開山堂
奥之院
秋の山寺
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修行僧の道を体験できる場所。
冬に山寺へ行くなら、滑りにくい靴が必須。特に下山時は転ぶ人が多いので注意。ロープを使って進む場所もあります。
ゆっくり登るつもりで行けば、高くなるにつれて景色も変わっていくし、山頂まで1時間ちょっとで全然疲れませんでした。
山寺は修行僧が修練する場所のようで、山頂まで自分の足で登らないといけません。道中は大変ですが、美しい景色が広がっているので、苦労して登る価値があります。
山寺――その名の通り、本当に山の上に立っているお寺です!