【熊野古道の観光ガイド】日本の歴史と信仰を辿る旅に出よう
「熊野古道」は参詣道であり、いわゆる神社仏閣へ参拝するための通り道。 神秘的な雰囲気と豊かな自然を満喫しながら、歴史あるスポットを巡れる「熊野古道」は、今でも多くの観光客が行き交う。 この記事では「熊野古道」の観光スポットや、5つのルートについて詳しくご紹介。 「熊野古道」は範囲がかなり広く、見どころも多いため、この記事でしっかり予習をしてから観光しよう。
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高さ約34mの大鳥居が目印。霊剣あらたかな熊野詣の聖地。
家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)が主祭神で、日本の第10代天皇・崇神天皇の時代に創建。2004年、ユネスコ世界文化遺産に登録。古くから上流階級のみならず武士や庶民らからも信仰を集め、参拝者らが全国よりこの地を目指し、大人数がぞろぞろと列をなして進む様子から「蟻の熊野詣」と例えられるほどだったそう。
境内では、家都美御子大神をはじめ、夫須美大神(ふすみのおおかみ)や速玉大神(はやたまのおおかみ)を祀る檜皮葺の豪壮な社殿が出迎えてくれる。交通安全、大漁満足、家庭円満、夫婦和合と霊剣あらたかなうえ、身分や老若男女を問わずすべての人を受け入れる懐の深さが特筆すべき点だ。
さらに結びの神・祓いの神として名高い「満山社」などがある。また、本宮から500mほど離れた場所には、かつて神が舞い降りたとされる大斎原(明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社はこの地にあった)があり、ここには高さ約34m・幅約42mの大鳥居が立つ。ちなみに大斎原は界隈屈指の花見の名所で、春色に染まるシーズンの華やかさはこの上ない。
ちなみに大斎原は界隈屈指の花見の名所で、春色に染まるシーズンの華やかさはこの上ない。熊野本宮大社の周囲には熊野の魅力を発信する「世界遺産熊野本宮館」のほか、茶房や土産物店等が入った「瑞鳳殿」、そして車で10分ほどのところに「川湯温泉」「湯の峰温泉」「渡瀬温泉」(熊野本宮温泉郷)があり、参拝とセットで観光も楽しみたい。
熊野本宮大社~被譽為是神靈居住之地哦,這裡的一切與自然息息相關~也是日本人的心靈聖地哦。
熊野大社是人民想要去參拜之處,有沿著不同的山徑,歷經漫長險峻的跋涉而抵達莊嚴的熊野大社。尋求心靈慰藉的旅程,更象徵著日本人的精神文化。
熊野本宮大社被認為是神明居住的聖地哦。這裡是充滿靈氣~更重要的也是信仰的中心哦🙏
保留中國唐代建築風格,美輪美奐絕對值得前來觀賞。
附近還有許多好吃的食物和紀念品。