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世界新三大夜景を望む絶景スポット・稲佐山の観光ガイド
「長崎県長崎市」に聳え立ち、ランドマークとして住民に愛されている「稲佐山」。 近年では「稲佐山」から望む夜景の美しさが国内外から高い評価を得ており、観光スポットの1つとして人気を博している。 この記事では「稲佐山」の基礎知識や見どころなど、観光する際に知っておきたい情報を紹介していく。 「長崎県」や「稲佐山」、その周辺地域へ観光予定の方はぜひこの記事を参考にしてほしい。
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大小208の島々が連なるリアス海岸の眺望が見事。
大小208の島々「九十九島」。その群島の眺めが楽しめるビュースポットとして、佐世保市が選定した「九十九島八景」のひとつがこちら。小さな湾に出入りの複雑な海岸線が続く、リアス海岸を見おろせるような場所に展望台が設置され、島の密度が日本一という周辺の海の様子を目の当たりにできる。
晴れた日の眺望はさることながら、雨の日はまるで墨絵のような風流な景色が美しい。また1月下旬~3月の寒いシーズンは、ツルの北帰行を観察できるチャンスもあり。越冬地の鹿児島県から、繁殖地のシベリアへと北帰行するルートが九十九島の上空であり、優雅な姿を一目見ようと訪れるアマチュアカメラマンやバードウォッチャーらが後を絶たない。
なお同スポットは、車椅子の観光客でも気軽に訪れることができるよう、段差をなくしたバリアフリー設計になっている。
時間帯、天候によって墨絵のような景色が広がる ©SASEBO
夕日が沈むシーンは特に幻想的 ©SASEBO
北松浦半島西岸に連なる大小の島々が見おろせる ©SASEBO
日が落ち、空が真っ赤に焼けた夕景 ©SASEBO
鳥が飛来する様子を目撃することができるチャンスも ©SASEBO