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世界新三大夜景を望む絶景スポット・稲佐山の観光ガイド
「長崎県長崎市」に聳え立ち、ランドマークとして住民に愛されている「稲佐山」。 近年では「稲佐山」から望む夜景の美しさが国内外から高い評価を得ており、観光スポットの1つとして人気を博している。 この記事では「稲佐山」の基礎知識や見どころなど、観光する際に知っておきたい情報を紹介していく。 「長崎県」や「稲佐山」、その周辺地域へ観光予定の方はぜひこの記事を参考にしてほしい。
©SASEBO
佐世保湾と五島灘という、2つの海に面した俵ヶ浦半島の中央部にある展望台で、目の前に広がる九十九島(くじゅうくしま)のパノラマビューがすばらしい。壮大な海の風景は佐世保イチとの呼び声も高く、日中はもちろん、夕日が沈む時間帯の幻想的なシーンも必見だ。
3月下旬~4月上旬にかけては、円形の広々とした花壇で菜の花が咲き誇りいっそう華やかな雰囲気に。花の本数は15万株をこえ、真っ青な海を背景にした、黄色の菜の花の美しさには誰もが目を奪われること間違いなし。さらに10月上旬~中旬の限られた期間は、菜の花の本数と同じく15万株のコスモスが見頃を迎える。
近年はSNS映えする写真スポットとしてすっかり定着しており、国内外から多くの観光客らが訪れている。絶景を鑑賞した後は、四季折々の花が出迎えてくれるすぐ近くの「花の森公園」にも立ち寄ろう。
花壇を隅々まで埋め尽くす菜の花 ©SASEBO
島々が浮かぶ九十九島のワンシーン ©SASEBO
展望台から絶景を楽しもう ©SASEBO
展望台から眺められるパノラマビュー ©SASEBO
息をのむほどに美しい夕日の時間帯 ©SASEBO
15万本ものコスモスの可憐さに目を奪われる ©SASEBO