
グルメも観光も目一杯楽しめる!名古屋の厳選観光スポット22選
日本の三大都市・名古屋には、遊園地・水族館・歴史的建造物など様々な観光スポットが集まっている。みそかつや手羽先、ひつまぶしといった「名古屋めし」と呼ばれる独特な食文化があり、グルメも楽しめる。 色んな魅力が詰まった名古屋の中でも、絶対に訪れておきたい観光スポット、お勧めのグルメ・宿泊施設・お土産をご紹介しよう。
全国で5つのみの国宝に指定されている天守は、現存最古といわれ前期望楼型天守の特徴を備えていることで有名。室町時代の1537年、織田信長の叔父、織田信康によって建てられたといわれる。後方を木曽川に守られた小高い山の上に建つ「後堅固の城」。城下町と一体となり、交易や政治、経済の要衝として重要な拠点となった。
尾張と美濃の国境に位置していたことから、戦国時代には、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康もこの城を奪おうとし、次々と城主が変わった。江戸時代に入り、尾張藩付家老の成瀬正成が拝領し、現在の天守の姿が出来上がったとされる。全国で唯一の個人所有の城としても知られていたが、2004年に公益財団法人犬山城白帝文庫に譲渡されている。
天守最上階は廻廊に囲まれており、天気の良い日には、木曽川や濃尾平野、御嶽山、岐阜城、名古屋駅のビル群などを一望できる。三重四階地下二階の城には、築城当時の木材が今も多く残り、城内を歩くと木が軋む音が鳴り、床板の隙間も歴史を感じさせてくれる。石垣からの侵入者を防いだ「石落とし」のほか、犬山城天守屋根には桃瓦が合計12枚あり、魔除けの役割を果たしている。
木曽川沿いの断崖に建つ
犬山城の天守
時代を感じさせる地下1階
2階の武具の間
展望がすばらしい4階
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天守や城壁だけじゃなく、犬山城の周りには城下町の古い街並みや歴史的な建物、庭園、博物館など見どころがたくさん。歴史の雰囲気を感じながら、美しい景色や文化も楽しめます。
国宝のお城で、山頂からの眺めが最高!天守閣に登ると犬山市全体が見渡せて、景色が本当にきれい。
天守閣の中は全部木造で、靴を脱いで入ります。5階まで登ると景色が素晴らしくて、行く価値あり!
場所がかなり不便で、駅から歩いて20分もかかるし、周りにも特に見るところがないのが残念。
最上階まで登って一周できるから、天下を取った気分を味わえる!