たくさんの歴史的な遺跡が残っていて、小さな水路には2万匹もの鯉が泳いでいます。眺めているだけで午後があっという間に過ぎちゃいました。

山陰の小京都とも呼ばれる、山間の町・津和野のメインストリート。なまこ壁や白い土塀に格子窓を備えた、江戸時代の風情漂う商家や古民家が並ぶ。通りに沿って川から引き込んだ掘割が流れ、古い城下町の面影を残している。
エリート藩士や森鴎外が学んだ藩校・養老館跡や、郡庁跡、カトリック教会など歴史的建造物が多い。津和野藩で11代にわたって家老職を務めた多胡家の表門跡は、間口4m、長さ26mの瓦葺きの武家屋敷門が今なお残る。
津和野町出身の画家・安野光雅氏の絵本や風景画などの作品を展示する安野光雅美術館や、朱塗りの千本鳥居が見事な太鼓谷稲成神社、明治初期に創業した古橋酒造など見どころ満載だ。
掘割には300~500匹ほどの色鮮やかな鯉が泳いでいて、津和野のシンボル的存在となっている。初夏は花菖蒲も見られる。
ポイント
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城下町の面影を残した情緒ある町並み。
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歴史的建造物が多く立ち並ぶ。
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美術館や神社、酒蔵など見どころが多い。
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掘割を優雅に泳ぐ鯉も美しい。
写真
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津和野のシンボルとも言える、掘割の鯉
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初夏は花菖蒲が美しく咲き乱れる
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大正8(1919)年に建てられた津和野町役場
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基本情報
- 日本語名称
- 殿町通り・本町通り
- 郵便番号
- 699-5605
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田
- 電話
- 0856-72-1771(津和野町観光協会)
- 営業時間
- 散策自由
- アクセス
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1) JR「津和野」駅から徒歩10分
2) 中国道六日市ICから車で90分 - 公式サイト
- 公式サイト