公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

あきた文化事業施設「松下」

現代に復活した「あきた舞妓」。

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更新 :

千秋公園内に今も残る大正時代創業の「割烹松下」跡。その美しい木造和風建築のたたずまいを利用し、失われつつある秋田の文化を紹介する拠点としたのが、あきた文化事業施設「松下」だ。

文化スペースとして使用できる大広間を中心にテラスのカフェ「茶寮」、秋田の日本酒の利き酒ができるバー「酒房」を併設し、もっとも観光客の人気を集めているのが、あきた舞妓と出会える「あきた舞妓劇場」だ。毎週土曜日に1日2回の公演があり、あきた舞妓の舞踊やお茶会、お座敷体験などが催される。昼の部、昼下がりの部で内容が異なり、1人から参加できる。昼下がりの部は、当日料金2200円で予約なしでの参加も可能。また事前の予約で土曜日以外の公演や、あきた舞妓との街歩きプランなども体験できる。

かつて秋田の繁華街、川反では、200人近い芸者衆がにぎわいに花を添えていたという。あきた舞妓劇場は、その時代の艶やかな雰囲気を今に蘇えらせている。

ポイント

  • 大正時代から続く老舗料亭だった建物をリノベーション。
  • 土曜日はあきた舞妓の踊りを観ることができる「あきた舞妓劇場」を開催。(昼の部は要予約)
  • 茶寮は秋田を感じられるお茶やスイーツを味わえるカフェで、千秋公園散策途中のブレイクスポットにおすすめ。

写真

  • 「会える秋田美人」として秋田のおもてなし文化を発信するあきた舞妓

    「会える秋田美人」として秋田のおもてなし文化を発信するあきた舞妓

  • あきた舞妓劇場では艶やかな歌や踊りを観光アトラクションとして気軽に楽しめる

    あきた舞妓劇場では艶やかな歌や踊りを観光アトラクションとして気軽に楽しめる

  • 「昼下がりの部」はお茶会付き。お茶をたててもらえる

    「昼下がりの部」はお茶会付き。お茶をたててもらえる

  • 「お昼の部」ではランチを食べながら舞妓さんと歓談のひとときを

    「お昼の部」ではランチを食べながら舞妓さんと歓談のひとときを

  • 舞妓さんと一緒に街歩き体験もできる(有料)

    舞妓さんと一緒に街歩き体験もできる(有料)

口コミ

1
  • 陳榆

    秋田文化產業設施松下」在大宴會場還能欣賞到秋田舞妓的表演哦很棒啊

基本情報

日本語名称
あきた文化産業施設 松下
郵便番号
010-0876
住所
秋田県秋田市千秋公園1-3
電話
018-827-3241
定休日
月、12~3月(松下茶寮は冬季休業あり)
営業時間
茶寮10:00~15:00(土・日・祝は9:00~)、あきた舞妓劇場は土11:30~13:30(要予約)、14:30~16:00
料金
あきた舞妓劇場2,000円~
アクセス
JR「秋田」駅から徒歩15分
クレジットカード利用
使用可(街歩き体験は使用不可)
公式サイト
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