
歴史と桜を満喫できる名城・弘前城の観光ガイド
江戸時代から現存する天守と桜が有名な「弘前城」。 天守以外にも門や櫓など、江戸時代から現存する建造物は多く、敷地の構造にも江戸時代の面影が残っている。 知っておかないと見逃してしまう見どころも多いため、観光前に必ず予習してほしい。 この記事を読めば、見どころはもちろん歴史も学べるため、「弘前城」を満喫したいなら必読だ。

岩木山を一望できる約9.7haの敷地に、80種、約2300本のりんごが栽植されている公園。生産体験園では、花摘み、実すぐりなどの作業体験ができるほか、園路を自由に散策することができる。8月から11月にかけては有料でもぎ取り体験も可能だ。
園内にある「りんごの家」はりんごについて詳しく学べるビジターセンターで、りんごを使ったお菓子や、りんごグッズも充実している。公園公園内に併設されている「弘前シードル工房kimori」にも行っておきたいところ。その名前の通り、シードルと呼ばれるりんごの発泡酒を生産する醸造所で、シードルができるまでの工程も説明してくれる。
毎年11月に行われる「りんごトラック市」は弘前市近郊のりんご農家がトラックにさまざまな品種のりんごを積んで集結する名物マーケット。 丹精込めて育てた旬のりんごをお値打ち価格で購入することができる。

りんご公園からは岩木山も望める

5月の半ばには白いリンゴの花が満開となる

りんごのもぎ取り体験も

旬のりんごがずらりと並ぶ「りんごトラック市」

移築された茅葺の津軽農家、旧小山内家住宅も見学できる