【呉日帰りモデルコース】広島駅から約30分、フォトジェニックな港町を満喫しよう
かつて世界屈指の軍港として発展してきた港町・呉。「大和ミュージアム」をはじめとする旧海軍ゆかりのスポットはもちろん、当時の面影を感じることができる町並みを散策すれば、フォトジェニックな風景に出会うことができます。地元の人からも長年愛される続けるご当地グルメや名物スイーツなどの「食」も見逃せません。潮風を感じながら、港町呉を存分に遊び尽くしちゃいましょう!
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
映画のロケ地としてもたびたび登場する、旧呉鎮守府司令長官官舎を公開。
明治22年(1889)、呉鎮守府が開庁。その際、司令長官官舎として建てられた建物を保存、公開するのが「入船山記念館」だ。2016年には日本遺産「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴〜日本近代化の躍動を体感できるまち〜」の構成要素のひとつとして認定されている。
明治38年(1905)年の芸予地震で被害を受け、再建。設計したのは、日本で初めてイギリスの王立建築協会建築士に弱冠18歳という若さで公認された、櫻井小太郎。現在は、この2代目の建物を復原して公開している。
建物は和洋折衷で、洋館部分が司令長官の執務室兼迎賓館、和室部分が居住区となっており、1998年には国の重要文化財に指定された。司令長官が執務を行った英国風の洋館には、執務室のほか、応接室や広々とした食堂など、豪奢な内装がみどころ。日本の伝統工芸品、金唐紙の壁紙が貼られているのにも注目したい。この金唐紙は革に似せた擬革紙で、わずかに残っていた壁紙の模様から版木を起こし、制作したもの。館内には5つの異なる模様の金唐紙が貼られているので、じっくりと観賞しよう。
ほかにも、企画展を開催する歴史民俗資料館や、旧海軍工廠塔時計、東郷平八郎が呉在任中に暮らしていた家の離れを移築した建物などもあり、ゆっくり見て回りたい。
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)
*外国語パンフレット等もございましたらお知らせください。
窓口対応の最低限は可。英語パンフレットあり。
Q
再入場(再入園)は可能でしょうか。
可能です。
Q
施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
あります。
Q
コインロッカーはありますか?
ありません。
是以舊日本海軍吳鎮守府司令官官邸為中心,被指定為國家重要文化財產。