
古き良き日本を感じられる山形の定番観光スポット15選
日本百名山に選ばれている蔵王山や月山などの山々と、母なる川として親しまれている最上川など、美しい自然に恵まれた山形。 美しい自然だけでなく、昔ながらの伝統や文化が残る温泉街や建物も多く、山形県を訪れることで、美しい自然の風景と古き良き日本を楽しめるはずだ。
かつて米沢城があった松岬公園の本丸跡に建つ神社。鯉が優雅に泳ぐ水濠を越えた先には、「毘」「龍」と書かれた旗がはためく。広い境内の中心には厳かな流造の社殿が鎮座し、明治4(1871)年に創建されて以降、祭神ゆかりの勝ち運を頂きに多くの参拝者が訪れる。
祭神の上杉謙信は越後(現在の新潟県)の戦国大名として名を馳せていた武将。謙信の死後、養子の上杉景勝が後継者となり、豊臣家五大老の1人として豊臣秀吉に仕え、会津を本拠にしていた。その後関ヶ原の戦いで徳川家に破れ、米沢藩30万石へ減封となったため、この地に家祖である上杉謙信が祀られている。
境内には「なせば成る」の名言で有名な上杉鷹山を祀る摂社の松岬神社や、宝物殿「稽照殿」など見どころも多い。稽照殿は上杉家ゆかりの文化財を多数所蔵しており、甲冑、刀剣、服飾類、古文書等を展示している。
強力な勝ち運を授かれる上杉神社
貴重な文化財が多く所蔵されている稽照殿
摂社の松岬神社
伊達政宗生誕の地でもある
公園内には上杉鷹山の像も
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何年か前に東北旅行で米沢牛を食べに行くついでに訪れたことがあります。雪灯籠が雪の中でゆらゆら揺れている様子は、上杉神社の有名なお祭りのひとつです。