江の島

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江の島

富士山と長い海岸を望む湘南のシンボルの島。

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更新 :

長く続く砂浜から、海に向かって突き出す砂州の先端に浮かぶ小島。湘南の海と富士山を望む絶景で知られる。島とはいえ本土と地続きの陸繋島というもの。橋が架かっていて、徒歩であれば24時間自由に渡れる(車は22時~5時まで進入不可)。並行する車道部分が「江ノ島大橋」で、歩道は「江ノ島弁天橋」と呼ばれる。

島内に鎮座する「江島神社」への参道「江の島弁財天仲見世通り」周辺に町があり、みやげ物店や食堂などのほか、一般住宅も多い。江戸時代には景勝観光と参詣の地として大いににぎわい、昭和39(1964)年の東京オリンピックでヨット競技会場が作られると、湘南=マリンスポーツのイメージが浸透した。令和3(2021)年の東京2020オリンピックでもセーリング競技会場になった。

高台に建ちシンボル的存在の展望灯台「江の島シーキャンドル」、明治のイギリス人貿易商に由来する植物園「江の島サムエル・コッキング苑」、内部に江島神社の発祥の地といわれる社のある波の浸食により形成された洞窟「江の島岩屋」など、見どころが数多く点在する。

写真提供:藤沢市観光協会

ポイント

  • 住居表記や島内の多くの施設、橋、湘南モノレールの駅名は「江の島」、郵便局、小田急線と江ノ電の駅名は「江ノ島」、さらに神社は「江島」と複数の表記が存在。もちろん読みはすべて「えのしま」で、同じ島を意味する。
  • 江の島弁財天仲見世通りは湘南の海の幸を食べられる店が多く、店先で売られるスナック選びも楽しい。

写真

  • 海岸線からすぐにぽっかりと浮かぶ江の島
写真提供:藤沢市観光協会

    海岸線からすぐにぽっかりと浮かぶ江の島 写真提供:藤沢市観光協会

  • 島への橋を渡ると食堂や土産物店が連なる仲見世が始まる
写真提供:藤沢市観光協会

    島への橋を渡ると食堂や土産物店が連なる仲見世が始まる 写真提供:藤沢市観光協会

  • 江の島のシンボルである展望灯台「江の島シーキャンドル」
写真提供:藤沢市観光協会

    江の島のシンボルである展望灯台「江の島シーキャンドル」 写真提供:藤沢市観光協会

  • 島にある天然の洞窟「岩屋」は僧の修行の場だった
写真提供:藤沢市観光協会

    島にある天然の洞窟「岩屋」は僧の修行の場だった 写真提供:藤沢市観光協会

  • 島の西端、稚児ヶ淵は夕日の名所
写真提供:藤沢市観光協会

    島の西端、稚児ヶ淵は夕日の名所 写真提供:藤沢市観光協会

口コミ

5

一部のレビューはAI翻訳しています。

    お寺や神社、観光スポットを巡って、江の島の歴史や伝統をより深く知ることができました。特に印象的だったのは展望塔に登って、島全体や周囲の海を一望できたこと。絶景でした!

    一日乗車券を買うのがオススメ。岩屋はとても涼しくて、歩けば歩くほど景色が美しく、まるで絵画のようでした。

  • 江の島は東京からそんなに遠くなくて、すごくいい場所。

    日本三大弁財天の一つとされる江島神社は、台湾の財神廟に似ていて、参拝客でとても賑わっています!

  • 島にはたくさんの猫がいて、つい猫に目を奪われてしまいます。仲見世通りの商店街も屋台が多くてとても賑やかでした。

基本情報

日本語名称
江の島
住所
神奈川県藤沢市江の島
電話
0466-22-4141(藤沢市観光センター)
営業時間
散策自由(藤沢市観光センターは8:30~17:00)
※営業時間や休日、料金等は各施設によって異なる。下記の「藤沢市観光情報」サイトなどで確認を。
アクセス
1) 江ノ電「江ノ島」駅下車、徒歩13分
2) 小田急電鉄江ノ島線「片瀬江ノ島」駅下車、徒歩10分
3) 湘南モノレール「湘南江の島」駅下車、徒歩15分
※いずれも橋の入口までの時間
公式サイト
藤沢市観光情報(多言語)