山と海の雄大な自然を満喫!富山の厳選観光スポット16選
四季の変化に富んだ自然景観が魅力の富山県。 長野県へと繋がる立山黒部アルペンルートをはじめ、黒部ダムや世界遺産の五箇山など、自然景観を楽しめる観光スポットが目白押しだ。 豊かな自然で育まれた食材を活かした、多彩な伝統料理・郷土料理も楽しめる。 魅力あふれる富山を観光するなら、必ず訪れてほしい観光スポットやお勧めの宿泊施設などをご紹介。
加賀藩2代藩主・前田利長の菩提寺で、3代藩主利常が寛文3(1663)年まで約20年もの歳月をかけて建立。総重量47トンともいわれる仏殿の屋根を覆う鉛瓦、狩野安信筆の百花草が天井に描かれた法堂内外陣など、見どころが多い。江戸初期の禅宗寺院建築を今に伝える貴重な建造物で、山門、仏殿、法堂が国宝、総門、禅堂、大庫裏、回廊、大茶堂が国の重要文化財に指定されている。
総門、山門、仏殿、法堂を一直線に配列し、左右に回廊を巡らして諸堂を大要的に配置した伽藍は、鎌倉時代に国内へもたらされた中国の寺院建築の影響を受けたもの。前田家御大工として数々の名建築を残した名匠、山上善右衛門嘉広が手掛けた。当時は禅堂側に東司、大庫裏側には浴室があり、七堂伽藍が揃っていたが、明治時代になって解体されたため、現存するのは五堂のみ。
総欅造りの仏殿には中央に本尊の釈迦如来、その脇に文殊菩薩、普賢菩薩が安置され、客殿書院造りの法堂には前田利長の位牌が安置されている。東司に祀られていた守護神・烏瑟沙摩明王や中国渡来の黄檗系仏師・范道生の作といわれる韋駄天立像なども見逃せない。また、毎年季節ごとにライトアップ・イベントが開催され、国宝が幻想的な姿で闇夜に浮かび上がる。
建築很有特色的寺廟,歷史也很悠久,從車站用走路就可以到。