
雄大な自然と歴史的景観が魅力!福井の厳選観光スポット15選
迫力満点の断崖絶壁が続く東尋坊や雲海に浮かぶ天空の城「越前大野城」など、雄大な自然景観が魅力の福井県。 今も残る伝統的な街並みや歴史ある遺跡・寺社仏閣など、日本の歴史・文化を感じられる観光スポットも多く、見どころ満載だ。 そんな見どころ満載の福井を観光するなら、ぜひ訪れてほしい観光スポットやお勧めの宿泊施設などを紹介しよう。
若狭湾でとれた鯖などの海の幸を京都へと運んだ鯖街道の宿場町。鯖街道(若狭街道)とは、若狭湾に面する小浜から若狭町、熊川宿を経て、滋賀県を越え、大原八瀬より京都へ入る道のことで、熊川宿は交通の要として天正17(1589)年、豊臣秀吉に重用された若狭の領主、浅野長政によって造られた。以来、近江国境に接する宿場町として多いににぎわい、最盛期の江戸時代初期から中期にかけては200戸以上の戸数があったと伝えられている。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されている10.8ヘクタールのエリアに、奉行所や番所、蔵屋敷跡などが点在。街道沿いには宿が造られた当時からの用水路も流れ、昔ながらの町並みが残されている。もともと村役場だった建物を改装した資料館「宿場館」では、熊川宿と鯖街道の歴史が学べる。
なお、熊川宿を含む鯖街道は、へしこなどの製作技法や伝統行事などとともに「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群―御食国若狭と鯖街道―」として日本遺産に認定されている。
古民家を利用したショップやカフェが軒を連ねる
若狭と近江の国境にあった熊川番所
かつての村役場を改修して資料館として公開
昔から多くの物資や人々の往来を支えてきた中条橋
情報発信地でもある街道沿いの道の駅「若狭熊川宿」
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熊川宿は福井県の三方五湖のほとりにあって、周囲の景色がとても美しくて静か。自然の美しさを感じながら湖や山の景色を楽しめて、心もリフレッシュできる場所。ご当地グルメのサバ料理や鯛のスープもぜひ味わってみてほしい。
人通りがほとんどなく、誰もいない。
寂れた通りでした。