
熊本屈指のパワースポットを満喫!阿蘇神社の観光ガイド
12柱もの神様を祀り、火山信仰が残る「阿蘇神社」。 様々なご利益を授けてもらえる、パワースポットとしても有名だ。 熊本でも屈指のパワースポットを満喫するために、知っておくべき見どころや周辺観光スポットをご紹介。 「阿蘇神社」の境内はもちろん、周辺の魅力的なスポットも合わせて散策しよう。
阿蘇開闢の神、健磐龍命を主神に、家族神12神を祀った神社。全国にある約500の分社の総本社である。その歴史は2000年以上とされ、阿蘇山火口をご神体とする火山信仰と融合し、肥後国一の宮として最高位の格式をもつ神社だ。
いつ頃ここに神社が鎮座したのか、記録は残っていない現在の社殿は熊本藩の寄進もよって1835年から1850年にかけて再建されたもの。このとき建てられた神殿や門は現在国の重要文化財に指定されており、特に2層の屋根をもつ楼門は九州最大の規模を誇り「日本三大楼門」のひとつといわれている。平成28年熊本地震によって楼門が倒壊するなど多くの建物が被害を受けたが、2024年にすべての復旧工事が終わった。
ちなみに現在の宮司は、古代からこの地を支配した有力氏族である阿蘇氏の第92代の末裔である。
熊本地震で全壊した拝殿は5年の歳月を経て再建された
熊本地震から7年8ヵ月、2023年12月に復旧した楼門
修理が完了した一の神殿、二の神殿、三の神殿
創建は約2300年前と伝わる、日本で最も古い神社のひとつ
7月28日に行われる御田植神幸式(御田祭り)の行列(注:写真は熊本地震被災前)
3月の申の日に行われる火振り神事(注:写真は熊本地震被災前)
我去的時候受到地震很大的影響主要建築都還沒有重建,希望能夠趕快復原起來。