温泉だけじゃない!多様な魅力を遊び尽くす大分旅行ガイド
日本で最も温泉が多い県として有名な大分だが、その魅力は温泉だけではない。 豊かな自然が織りなす絶景や歴史文化を感じられる観光スポット、バリエーション豊富なご当地グルメなど、多くの魅力を持つ。 そんな大分の魅力を満喫してもらうために、この記事ではモデルコースをはじめ、大分の魅力やご当地グルメ、エリア別の魅力と見どころなどを詳しく紹介する。
各地で「八幡さま」と呼ばれ信仰される八幡社は全国で4万以上あり、神社のなかで最も多い。その総本宮が宇佐神宮で、神亀2(725)年に創建。伊勢神宮に次ぐ第2の宗廟として、皇室からも崇敬されている。
上宮には、宇佐神宮の顔ともいえる鮮やかな朱塗りの勅使門が立つ。国宝に指定されている本殿は、この門の内側にあり、一之御殿に応神天皇(八幡大神)、二之御殿に比売大神、三之御殿に応神天皇の母である神功皇后が祀られている。八幡大神は全国で広く信仰されるように、強い神力であらゆる分野におけるご利益があるとされる。下宮でも同じ御祭神を祀っているので、忘れずに参拝するようにしよう。参拝方式は「二礼、四拍手、一礼」。一般的な二拍手とは異なり、柏手を4回打つのが古くからの習わしだ。
神宮の西にかかる屋根付きの呉橋は、鎌倉時代の前からあり、勅使(天皇の使い)が通っていた。現在は、この橋の扉は10年に一度の勅使祭の時だけ開かれる。
Top Reviewer
旅行系出版社勤務
12月中旬に訪れたら紅葉がとても綺麗でした!
境内は広いのでサクサクみても1時間程度かかりす。
良縁や夫婦円満にご利益があるといわれる夫婦石は、岩だと思い込んでいたので危うく見落としそうに…地面に埋められた2つの三角形の石でした(案内板があります!)
参道で購入した板状の"宇佐飴"は、麦芽ともち米だけで作られているそう。自然な甘みが癖になる美味しさ!ですが、ものすごくかたいので歯が弱い人は要注意!!!