建築以日本尺寸設計~擁有殖民地風格的陽台哦,有屬於日西合併的樣式,而這棟建築也因此成為展現日本建築西洋化哦
「集成館事業」のひとつとして洋式帆船用の帆布を製造するため、紡績事業の必要性を唱えていた島津斉彬。急逝した斉彬に代わり養子だった忠義により慶応3(1867)年、日本初の洋式紡績工場である鹿児島紡績所が建設された。
旧鹿児島紡績所技師館は、この技術指導のために招いた7名のイギリス人技師の宿舎で、通称「異人館」と呼ばれた。バルコニーを配し、木造のコロニアルスタイルで設計はイギリス人、建てたのは日本人の大工たちと考えられている。尺貫法を用いた造りや随所に和洋折衷が見られ、日本の洋風化建築の歩みを示している重要な建築物だ。
建物は国の重要文化財、また世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつ。館内では日本初の洋式紡績工場の歴史を物語る写真や資料を展示しているほか、アンティーク家具を配した当時を再現した部屋などを見学できる。
ポイント
写真
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簡蓉
基本情報
- 日本語名称
- 旧鹿児島紡績所技師館
- 郵便番号
- 892-0871
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市吉野町9685-15
- 電話
- 099-247-3401
- 定休日
- 無休
- 時間
- 8:30~17:30
- 料金
- 大人200円、小・中学生100円
- アクセス
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1) JR「鹿児島中央」駅からバスで「仙巌園前」下車すぐ
2) 九州自動車道鹿児島ICから車で20分 - カード
- 使用不可
- 公式サイト
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