最上峡

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

最上峡

壮大な景色が広がる峡谷で舟下り。

3.87 2

更新 :

日本三大急流にも数えられる最上川は日本を代表する一級河川。その中流域(戸沢村の古口地区から庄内町の清川地区の区間)は風光明媚な渓谷が15kmにもおよび、最上峡と呼ばれている。

川沿いを走る国道47号線をドライブするだけでも十分楽しめるが、最上川の景色を存分に味わうなら舟下りがおすすめ。船頭が鍛え上げた自慢の舟歌や訛りたっぷりの解説を聞きながら、両岸から次々に迫るダイナミックな絶景を満喫できる。

ドラマ『おしん』で、主人公の少女が親元を離れ奉公へ出るために筏で川を下る名シーンもここで撮影された。

春は山桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と一年を通して異なる一面を見せる最上峡。船下りを運営する会社は2つあり、経路や最寄り駅も異なるので注意が必要だ。冬は2社ともこたつ舟を運行するので快適に雪景色を楽しめる。海外の旅行者向けに外国語でのガイドも可能(詳細は各公式HPで)。公共交通機関で行く場合は2社ともJR陸羽西線を使用することになるが、2時間に1本と本数が少ないので計画を立てるときは慎重に。

ポイント

  • 船頭による解説や舟歌に耳を傾けながら舟下りを楽しめる。
  • 公共交通機関で船着き場まで行く際はスケジュールに注意。
  • ドラマ『おしん』の名シーンのロケ地としても人気。
  • 川沿いのドライブも爽快。

写真

  • 桜を鑑賞しながらの川下りも趣深い

    桜を鑑賞しながらの川下りも趣深い

  • 夏になると両岸の木が青々と茂る

    夏になると両岸の木が青々と茂る

  • 水面に映る紅葉も美しい

    水面に映る紅葉も美しい

  • 冬はまるで水墨画の世界にいるような幻想的な雰囲気

    冬はまるで水墨画の世界にいるような幻想的な雰囲気

  • 義経ロマン観光の舟は仙人堂に立ち寄る

    義経ロマン観光の舟は仙人堂に立ち寄る

  • 義経ロマン観光では、十割そばや芋煮サービス付きの3,500円~プランもある

    義経ロマン観光では、十割そばや芋煮サービス付きの3,500円~プランもある

口コミ

2
  • Louis Zhang

    河道很寬闊,一邊聽船夫唱著船歌一邊看群山紅葉,在欣賞大自然的同時船就抵達了岸上。

  • George Wu

    最上川是山形縣的母親河,也是日本三大急流之一,從酒田入日本海,乘坐最上峽芭蕉觀光遊船,天氣冷船上有頂棚也會提供暖桌,好比一首兩岸猿聲啼不住輕舟已過萬重山。

基本情報

(1)
会社名
最上峡芭蕉ライン観光
郵便番号
999-6401
住所
山形県最上郡戸沢村大字古口86-1
電話
0233-72-2001
営業時間
季節によって便数に変動あり。詳細は公式HPで
料金
片道大人2,500円、小学生1,250円/往復大人3,900円、小学生1,950円
※一部の便で料金変更の可能性があるため、訪れる前にご確認ください。
定休日
荒天時
アクセス
JR「古口」駅から徒歩5分
クレジットカード
使用可
公式サイト
公式サイト (日本語)
(2)
会社名
最上川舟下り義経ロマン観光
郵便番号
999-6401
住所
山形県最上郡戸沢村大字古口字高屋3112-1
電話
0234-57-2148
営業時間
平日10:00、11:30、13:00、14:30(変更の可能性あり)
土、日、祝、夏休み10:00〜15:00の毎正時(変更の可能性あり)
※運航時間に変更の可能性があるため、訪れる前にご確認ください。
料金
往復大人2,400円、小学生1,200円
※一部の便で料金変更の可能性があるため、訪れる前にご確認ください。
定休日
荒天時
アクセス
JR「高屋」駅から徒歩すぐ(最上川舟下り義経ロマン観光)
クレジットカード
使用不可
公式サイト
公式サイト (日本語)