是日本三大稻荷神社之一,祈求闔家平安,生意繁盛香火鼎盛相當靈驗。
神仏分離令の際に、「神仏習合」の祭祀形態が特別に許された稲荷で、日本三大稲荷のひとつ。正式名称が「最上稲荷山妙教寺」であり、寺院ではあるが、神社建築の様式を伝える旧本殿や吉備の田園地帯にたたずむ大鳥居もある。
御本尊は最上位経王大菩薩で、別名「稲荷大明神」で、報恩大師の修行によって八畳岩に降臨したとされる。旧本殿西側の道から登山道を登ると、霊地である八畳岩がある。岩の上部が8畳ほどの広さであるため、この名がついたといい、このあたりからは備中高松城跡などを一望できる。近くにある、清水の湧く「巌開明王」や高さ8m大岩「題目岩」も訪ねたい。
1979年に5年の歳月をかけて完成した本殿は、最上稲荷を代表する建物で、ご本尊の最上さまがお祀りされている。開山1200年の記念工事で計画されたもので、この際に旧本殿が奥に移されている。
中世神社様式の旧本殿は1741年に再建されたもので、周囲には諸天王が祀られた「七十七末社」が並んでいる。そのひとつ、「縁の末社」では、縁切り・縁結びの両参りができる。山火事で焼失した経験から、仁王門はインド殿堂様式を取り入れた、珍しい石材建築の門。
ポイント
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神社様式の建物もある、神仏習合形式の寺院。
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悪い縁は切り、良縁をつかむ、縁切りと縁結びの両参りができる。
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霊地の八畳岩まで登ると、備中高松城跡などを一望できる。
写真
口コミ
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趙維
基本情報
- 日本語名称
- 最上稲荷(さいじょういなり)
- 郵便番号
- 701-1331
- 住所
- 岡山県岡山市北区高松稲荷712
- 電話
- 086-287-3700
- 開門時間
- 参拝自由
- アクセス
- JR「備中高松」駅から約2km、タクシーで約5分
- 公式サイト
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