
【岡山県の人気デートスポット13選】城下町とアートを巡る、大人の岡山デート
岡山県は、日本三名園のひとつに数えられる後楽園や、白壁の町並みが美しい倉敷美観地区、黒い外観が印象的な岡山城など、歴史と文化が息づく見どころが点在するエリア。瀬戸内海を望む牛窓や、個性豊かな美術館もあり、景色を眺め、城下町を歩き、アートに触れる時間が自然に連なってゆく。落ち着いた空気のなかで語らいながら巡る岡山の旅は、記念日や特別な旅行にもふさわしい大人のデートをかなえてくれる。

神の山と崇められる吉備の中山の北西麓に位置し、主祭神は大吉備津彦命。国宝に指定されている本殿と拝殿は直接接続しており、全国で唯一の建築様式「吉備津造り」。過去2回の火事によって焼失したが、1425年、足利義満の時代に再建された。京都の八坂神社に次ぐ大きさで、出雲大社の2倍以上の広さを誇る雄大なもの。
本殿から伸びる、自然の地形をそのまま生かして建てられた全長約400mの廻廊も見事。廻廊中程の山側には、約1500株のアジサイ園があり、6月中旬くらいからが見頃。ほかにも廻廊端のボタン園、サツキやツツジ、桜、梅など、四季折々の花を楽しむこともできる。
大吉備津彦命の温羅退治にまつわる神事や社殿もいくつかある。矢置岩は、吉備津彦命が温羅との戦いの際に矢を置いたとされる岩。伝説にちなんだ「矢立の神事」があり、温羅命が祀られた艮御崎宮には鬼面が納められている。温羅の首を埋めたとされる御竈殿では、釜から出る音の大小長短によって占うという不思議な「鳴釜神事」が行われており、『雨月物語』でも登場している。

全長約400mの廻廊

本殿と拝殿が接続している

『吉備津造り』の本殿と拝殿

御竈殿での鳴釜神事