筑後川昇開橋

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

筑後川昇開橋

青空に映えるフォトジェニックな真っ赤な橋は、エレベーターのように上下する国の重要文化財。

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更新 :

筑後川をまたいで、佐賀県佐賀市と福岡県大川市諸富町を結ぶ橋で、国指定重要文化財、また機械遺産に認定。

昭和10(1935)年に開通した旧国鉄佐賀線の鉄道橋で、橋の全長は約507m、橋脚の深さは約15~18mという巨大な姿が印象的。当時、大型船が橋の下を運行できるよう、中央部が23mの高さまでエレベーターのように上昇できる昇降式という大胆なアイデアを採用。

現在は、徒歩で行き来できる歩道橋として解放されており、観光客のために1日8回昇降部が降りて佐賀と福岡を繋いでいる。中央部が降りていない時も、左右の川岸から中央部まで行くことができる。

真っ赤な橋が青空に映える昼の時間も、ライトアップされて川面に美しい姿を映す夜の時間もぜひ訪れたい。元日は橋から初日の出が拝めるように早朝から解放されたり、また日本では筑後川周辺でしか獲れないカタクチイワシ科のエツの漁期間中(5〜7月)は、橋の上で鯉のぼりならぬ「エツのぼり」を吊り下げるなど、季節ごとのイベントも行う。

ポイント

  • 遊歩道の開放時間は9:00~21:00(12~2月は9:00~17:00)。
  • 1日8回、橋の中央部が降りてきて佐賀と福岡をつなぐ。
  • 川岸から写真を撮ったら、橋の上でも写真を撮ろう。
  • 日没後は22時までライトアップされる。

写真

  • 青空に映える赤い橋に目を奪われる

    青空に映える赤い橋に目を奪われる

  • 有明海の影響を受け水位が変わる筑後川

    有明海の影響を受け水位が変わる筑後川

  • 真っ赤な夕日と橋

    真っ赤な夕日と橋

  • 日没後は、22時までライトアップされる

    日没後は、22時までライトアップされる

  • 川面に移るライトアップが美しい

    川面に移るライトアップが美しい

口コミ

1
  • 洪文祥

    有坐車經過沒遇上開橋。

基本情報

日本語名称
筑後川昇開橋
郵便番号
840-2102(佐賀側)、831-0005(福岡側)
住所
佐賀県佐賀市諸富町大字為重~福岡県大川市大字向島地先
電話
0944-87-9919(公益財団法人 筑後川昇開橋観光財団)
定休日
遊歩道は月曜休(祝日の場合は翌日休)、12月29日~1月3日
時間
見学自由/遊歩道は9:00~17:00
料金
無料
アクセス
JR長崎本線「佐賀」駅からタクシーで25分
公式サイト
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