彌彦神社

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

彌彦神社

縁結びのご利益で知られる越後屈指の古社。

4.07 2

更新 :

2,400年以上の歴史を有する越後一宮。天照大御神(あまてらすおおみかみ)のひ孫、香具山命(あめのかごやまのみこと)が越の国を開拓したあと弥彦山に葬られ、ここに社を築いたことがはじまりとされる。現在は「弥彦(やひこ)」と呼ばれているが、古くは「伊夜比古神社」と記され、「いやひこ」と呼ばれていた。
『万葉集』にも「いやひこ おのれ神さび 青雲の 棚引く日すら こさめそぼふる」など歌が詠まれるほど歴史ある神社で、全国から信仰を集めている。

境内には樹齢400年を超える古木が並び、霊験あらたかな空気が漂う。現在の拝殿は、明治神宮などを設計した伊東忠太氏によって大正5(1916)年に再建されたもの。なお、ここでの礼拝方法は「二礼四拍手一礼」。他の神社と異なるので注意しよう。

弥彦山の山頂には、香具山命とその妃が祀られた御神廟があり、縁結びのスポットとして人気が高い。弥彦山は634mの山だが、麓から山頂までロープウェイで上がることもできる。3km離れた田園に屹立する大鳥居も美しい。

ポイント

  • 拝礼は、「二礼四拍手一礼」。
  • 弥彦山から3km離れたところにある大鳥居も一見の価値あり。
  • 味わい深い門前町ではカレー豆が名物。
  • 弥彦山山頂には縁結びで有名な御神廟がある。
  • 毎年7月25日には「日本三大燈籠祭り」のひとつである燈籠神事が行われる。
  • 神社の裏手の道を10分ほど歩くと弥彦山ロープウェイの乗り場がある。

写真

  • 弥彦山を背に立つ彌彦神社拝殿

    弥彦山を背に立つ彌彦神社拝殿

  • 霧に覆われ、荘厳な雰囲気の拝殿

    霧に覆われ、荘厳な雰囲気の拝殿

  • 鳥居越しに霊峰弥彦山を望む

    鳥居越しに霊峰弥彦山を望む

  • 11月の菊まつりは彌彦神社の秋の風物詩

    11月の菊まつりは彌彦神社の秋の風物詩

  • 神様が渡ると言われる玉の橋

    神様が渡ると言われる玉の橋

  • 国の重要無形民俗文化財に指定される燈籠神事

    国の重要無形民俗文化財に指定される燈籠神事

  • 雪化粧を施した拝殿も趣深い

    雪化粧を施した拝殿も趣深い

  • 酒どころ・新潟の銘酒が奉献されている

    酒どころ・新潟の銘酒が奉献されている

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語の案内看板・パンフレット等はありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

ありません。

Q

駐車場はありますか?

A

あります。神社周辺に1,000台。

Q

御朱印はありますか?

A

あります。初穂料500円。

口コミ

2
  • Top Reviewer

    mizuiro_lawson Top Reviewer

    旅するインターネット屋

    古い巨木が立ち並ぶ参道を歩いた先に境内があります。新潟を巡る際はぜひ一度は訪れたい場所のひとつ!!

  • June Lee

    環境清幽空氣良好,是新潟的能量景點。

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基本情報

日本語名称
彌彦神社
郵便番号
959-0393
住所
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
電話
0256-94-2001
定休日
無休(宝物殿は月曜休、月曜が祝日の場合は翌日休、および1・2月休)
営業時間
参拝自由(宝物殿は9:00~16:00)
料金
宝物殿は大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円
アクセス
1) JR弥彦線「弥彦」駅から徒歩約15分
2) 北陸自動車道三条燕ICまたは巻潟東ICから車で約30分
クレジットカード
使用不可
公式サイト
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