スペースLABO

2021年末に閉館した児童文化科学館が、2022年4月28日にスペースLABOとしてリニューアルオープン。さまざまな展示やプログラムを通して、科学の不思議や楽しさや体験・体感できる。

1階は「北九州市と科学」、2階は「不思議な科学現象」、3階は「宇宙」をテーマに、多彩な体験型展示やパネルなどさまざまな仕掛けを設置。館内には、「ミスタートルネード」の愛称で世界的にも知られる、北九州市出身の気象学者・藤田哲也氏の紹介や、国内最大の大型竜巻発生装置、身近にある不思議な科学現象を解説するコーナーなど見どころがたくさん。

内径30ｍを誇る西日本最大級のドーム型プラネタリウムでは、最新の技術で自然と同じ星空を再現。45分間のプログラムは、大人対象や子ども向けなど多彩にそろい、目的に応じて選べる。声や音を立てても鑑賞できる「あんしんシート」が設置されているのも、小さな子ども連れにはうれしい。