函館市青函連絡船記念館摩周丸

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

函館市青函連絡船記念館摩周丸

海の新幹線「摩周丸」を改装した博物館船で、船長気分を味わう。

3.95 1

更新 :

青函連絡船として活躍し、海の新幹線と称された津軽丸型連絡船「摩周丸(2代目)」の船体を使用した博物館船。1988年の終航の後に、展示船への改装が行われメモリアルシップとして公開された。その後、2003年にリニューアルオープンを行い、現在の「函館市青函連絡船記念館摩周丸」となった。

船内では、就航当時のままに残された操舵室・無線通信室を見学することができる。舵輪や各種操船機器は実際に触れられるので、摩周丸の船長になったような気分を味わえる。また、無線通信室では、モールス信号の打鍵が体験可能。ほかでは滅多にできない貴重な体験を求めて家族連れをはじめ多くの人が足を運んでいる。

そのほかにも、前部グリーン船室が展示室として改装されており、実物の部品や模型等が鑑賞できるほか、パネルや映像で青函連絡船の歴史や仕組みを学ぶこともできる。船内にには、10:00〜15:00の間は元乗船員のボランティア説明員が待機しているので、質問をすると歴史や操船の方法詳しく教えてもらうことができる。

ポイント

  • 海の新幹線「摩周丸」を改装した博物館船。
  • 当時のまま残された操舵室や無線通信室で様々な体験が可能。
  • 充実した展示や映像で青函連絡船の歴史が学べる。船内ガイドツアーもおすすめだ。

写真

  • 2代目摩周丸の船体を利用した博物館船。歴史を物語る外観に風情を感じられる

    2代目摩周丸の船体を利用した博物館船。歴史を物語る外観に風情を感じられる

  • 操舵室の様子。中央にある舵輪が操作可能で、さながら船長気分を味わえる

    操舵室の様子。中央にある舵輪が操作可能で、さながら船長気分を味わえる

  • 展示室の様子。壁に設置されたパネルでは歴史の解説が行われている

    展示室の様子。壁に設置されたパネルでは歴史の解説が行われている

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

不可。ただし、まったくできないわけでもない(英語)。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

不可。ただし、やむを得ない事情(空腹→食事、買い物、忘れ物等)がある場合は1時間程度ならば可。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。ただし、荷物の預りは可。

口コミ

1
  • Sandy Lin

    並可透過面板、影像,了解渡輪的結構與歷史哦很推薦這兒🤣

基本情報

日本語名称
函館市青函連絡船記念館摩周丸
郵便番号
040-0063
住所
北海道函館市若松町12番地先
電話
0138-27-2500
定休日
12/31及び1/1~1/3ほか臨時休館あり
時間
8:30~18:00(4月~10月)、9:00~17:00(11月~3月)
料金
一般(大学生以上)500円、小・中・高校生250円、未就学児無料
アクセス
JR「函館」駅から徒歩4分
クレジットカード
利用不可
公式サイト
公式サイト