袋田の滝

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

袋田の滝

四季折々の表情を見せる、何度でも訪れたい名瀑。

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更新 :

奥久慈地方を流れる久慈川支流の滝川に存在するのが、茨城県代表する観光スポット袋田の滝。高さ120m、幅73mの大きさを誇る大瀑布は、栃木県の「華厳の滝」、和歌山県の「那智の滝」に並ぶ日本三名瀑のひとつに挙げられ、日本の滝百選にも選定されている。

滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」と呼ばれ、一説には、西行法師が訪れた際に「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風情は味わえない」と絶賛したことが由来とも伝えられる。

春は新緑、夏には豪快な水しぶき、秋には美しい紅葉、そして冬になると神秘的な氷爆を見ることができたりと、四季の移り変わりとともに様々な情景で訪れた人を魅了する。秋~冬時期には、ライトアップイベント「大子来人~ダイゴライト~」を開催。大自然と光が織り成す幻想的な空間を、ぜひ体感してみてはいかが。

ポイント

  • 国の名勝に指定され、日本三名瀑にも挙げられる。
  • 高さ120m、幅73mの大きさを誇る。
  • 秋~冬の時期にはライトアップイベントを開催。

写真

  • 袋田の滝 紅葉 (写真:PIXTA)

    袋田の滝 紅葉 (写真:PIXTA)

  • 滝が四段に岩肌を流れ落ちる

    滝が四段に岩肌を流れ落ちる

  • 第一観瀑台は滝つぼから10mの距離で迫力満点

    第一観瀑台は滝つぼから10mの距離で迫力満点

  • ライトアップされた滝は幻想的な雰囲気

    ライトアップされた滝は幻想的な雰囲気

  • イベント期間中はトンネル内も美しくライトアップされる(2021年度の様子)

    イベント期間中はトンネル内も美しくライトアップされる(2021年度の様子)

  • 厳しい寒さが続くと、滝全体が凍結した「氷瀑」を見ることができる

    厳しい寒さが続くと、滝全体が凍結した「氷瀑」を見ることができる

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

入場券をお見せいただければ、同日に限り可能です。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

口コミ

5

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  • 張莉萍

    自然が好きな人なら絶対に気に入る場所。とてもピュアな美しさ。

  • Terry Chen

    滝のエリアには全長276メートルの観瀑トンネルがあって、出口からそのまま観瀑台に行けるので便利で安心です。

  • 曹春

    ここでは複数の展望台やビューポイントから袋田の滝をいろいろな角度で楽しめます。望遠鏡も設置されているので、滝を間近に観察できるのも嬉しいポイント。

  • 簡蓉

    ここは四季折々で違った景色と迫力ある水量が楽しめて、北関東旅行では絶対に外せないスポット!

  • Susana Lee

    まずトンネルを抜けて第一展望台へ。その後エレベーターで上の階に行くと、さらに別の展望台があって、もちろん景色も一番きれいです。

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基本情報

日本語名称
袋田の滝
郵便番号
319-3526
住所
茨城県久慈郡大子町袋田3-19
電話
0295-72-4036
定休日
無休
営業時間
5~10月 8:00~18:00、11月8:00~17:00、12月~4月 9:00~17:00
料金
観瀑施設(袋田の滝トンネル)利用料 大人300円、子ども150円
アクセス
1)JR水郡線「袋田」駅からバスで10分、「滝本」バス停下車、徒歩約10分
2)常磐自動車道「那珂IC」から約60分
クレジットカード
公式サイト
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