公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

しろね大凧と歴史の館

300年の歴史を持つ大凧合戦の町に日本&世界中に凧が集結!

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更新 :

新潟市の白根地区で毎年6月上旬に行われる「白根大凧合戦」。中ノ口川を挟んで両岸から大凧を揚げ、綱を絡ませ合いながら川に落とし、引き合って相手の綱を切った方が勝利となるお祭りだ。南区にある世界でも珍しい凧の博物館「しろね大凧と歴史の館」では、江戸時代から約300年続くと言われるこの伝統的な行事について詳しく紹介している。

高さ・直径ともに15mあるホール「大凧広場」には、凧合戦に使われる大凧が飾られている。そのサイズは縦7m・横5m。畳にして24畳分と目を見張るほどの大きさ。大凧合戦の歴史を紹介するコーナーやスクリーンから大凧合戦の立体映像が飛び出す「3D映像室」もあり、伝統あるイベントについて詳しくなれること間違いなし。また、地域ごとの特色が表れた日本各地や世界30数か国の凧約500点も展示されている。世界でも有数のコレクションは必見だ。

館内にある「凧工房」ではミニ凧作り体験を毎日実施。和凧と洋凧の2種類から選べ、洋凧なら3歳から体験可能だ。館内には背面から風速4mの風が吹き出る「風洞実験室」があり、作った凧を揚げることもできる。「歴史展示コーナー」の民俗資料やジオラマ、復元農家などで白根の昔の暮らしを学ぶのもおすすめ。

ポイント

  • 「白根大凧合戦」で使われたものをはじめ、国内外のさまざまな凧を展示。
  • 歴史展示コーナーでは民俗資料や復元家屋で白根の歴史を紹介。
  • 工房でミニ凧作り体験を実施。作った凧は風洞実験室で揚げることもできる。

写真

  • 24畳サイズの大凧展示は迫力満点!

    24畳サイズの大凧展示は迫力満点!

  • 白根の歴史を学べる展示コーナー

    白根の歴史を学べる展示コーナー

  • 工房ではミニ凧作り体験を実施

    工房ではミニ凧作り体験を実施

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

3D映像のみ英語、中国語、フランス語、ロシア語、韓国語で放映可能です。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

当日のみ可能です。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

口コミ

2
  • 簡蓉

    現在的祭典內容變成兩岸隔著河放大型風箏~很特別

  • Andy Huang

    白根大風箏~祭典內容變成兩岸隔著河放大型風箏,直到風箏線斷了為止才決定勝負。

基本情報

日本語名称
しろね大凧と歴史の館
郵便番号
950-1214
住所
新潟県新潟市南区上下諏訪木1770-1
電話
025-372-0314
定休日
第2・4水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/3)
時間
9:00〜17:00(最終入館16:30)
料金
大人400円、小中高生200円(土日祝は中学生以下無料)
アクセス
JR「新潟」駅から新潟交通バスで「白根桜町」停下車、徒歩10分
クレジットカード
不可
公式サイト
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