土手の伊勢屋

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

土手の伊勢屋

130年以上の歴史を持つ老舗天ぷら屋の伝統の味を楽しみたい。

更新 :

1889年創業と、130年以上の歴史を持つ天ぷら店の老舗で、現在、その伝統の味は4代目店主に受け継がれている。自慢の天ぷらは、温度や音、気泡の上がりを管理し、ごま油とコーン油をブレンドしたオリジナルの油を用いて、軽やかな食感に仕上げている。

天丼は(イ)・(ロ)・(ハ)の3ランクで、最も手ごろな(イ)は、ふわふわとした食感が特徴的なキスと、旨味のあるイカのかき揚げ、エビ2本、獅子唐という構成に。サクッとした歯ごたえの天ぷらと、日々、継ぎ足し守られてきた濃い口のタレが絶妙に絡んだ逸品だ。

また、(ロ)と(ハ)には新鮮なアナゴが堂々鎮座。アナゴは店の外に専用の水槽を設け、必ず朝〆しているというだけに、抜群の鮮度を保っている。

店は、2010年に登録有形文化財に認定された歴史的価値のある木造建築。店内はひのきやけやき、さくら、日本杉といった木材が使用されており、映画のセットのような非日常的な雰囲気を醸成している。130年以上という時間が作り上げた木造建築の凄みもぜひ体感してほしい。

ポイント

  • 130年以上の歴史を持つ老舗の天ぷら店。
  • 伝統を受け継いだサクサクとした食感の天ぷらが自慢。
  • 継ぎ足してきた秘伝のタレが絡み合う天丼が人気。
  • 専用の水槽で管理し、朝〆するアナゴは鮮度抜群。
  • 店の建物は登録有形文化財に認定されている。

写真

  • 穴子、小海老のかき揚げ、海老一本、旬の魚、野菜三種が乗った天丼(ハ)

    穴子、小海老のかき揚げ、海老一本、旬の魚、野菜三種が乗った天丼(ハ)

  • 徹底管理することで鮮度を保ち、素材の持ち味を生かしている

    徹底管理することで鮮度を保ち、素材の持ち味を生かしている

  • 濃紺の暖簾がひときわ目立つ、趣のある木造建築

    濃紺の暖簾がひときわ目立つ、趣のある木造建築

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語メニューや写真つきメニューはありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

英語メニューあり。

Q

ベジタリアン向けのメニューはありますか?

A

ありません。

Q

料理の写真など、撮影は可能でしょうか。

A

可能です。

口コミ

基本情報

日本語名称
土手の伊勢屋
郵便番号
111-0021
住所
東京都台東区日本堤1-9-2
電話
03-3872-4886
定休日
火・水曜
営業時間
11:00〜14:00
予算
2,000円~
アクセス
東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅から徒歩約10分
クレジットカード
不可
公式サイト
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