すし久

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

すし久

伊勢の老舗で、名物を堪能。

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さまざまな飲食店や土産物店が軒を連ねる伊勢神宮の門前町「おかげ横丁」に立地。初代の森田久三が江戸時代の天保年間(1830-1844)に寿司店を開いたのが始まりで、その後料理旅館を営むほど発展した。現在のすし久は、平成元年(1989)に復元改装されたもの。

名物は、伊勢志摩の郷土料理として愛される「てこね寿し」。「てこね寿し」とは、カツオ漁がさかんだった志摩の漁師が、漁の合間に獲れたてのカツオをその場でさばき薄く切って醤油をかけ、そのまま手でご飯と合わせて食べたのが始まりといわれる豪快な漁師料理。すし久の「てこね寿し」は地元・御絲産コシヒカリを使った酢飯の上に、甘辛い醤油に漬けた肉厚の鰹の切り身がぎっしりと贅沢にのるのが特徴。

店先の看板や吹き抜けの大きな梁など、料理旅館だったころの面影を残すレトロな店内も居心地抜群。毎月末日には「みそか寄席」を開催し、翌1日の早朝には季節の素材で仕立てる「朔日粥」を提供している。

ポイント

  • 伊勢志摩名物の「てこね寿し」が看板メニュー。
  • 郷愁を誘う店内のしつらえにも注目。
  • 松阪牛酒蒸し鍋がつく「伊勢路膳」(季節によって内容が変更になる場合あり)や「麦とろろ膳」も人気。

写真

  • 多くの人でにぎわう「おかげ横丁」にある風格ある外観

    多くの人でにぎわう「おかげ横丁」にある風格ある外観

  • 料理旅館時代の面影を色濃く留めるレトロな店内

    料理旅館時代の面影を色濃く留めるレトロな店内

  • 醤油漬けのカツオは濃厚な旨みで酢飯と合う

    醤油漬けのカツオは濃厚な旨みで酢飯と合う

  • 季節の食材で作る月替わりのお粥に総菜がつく「朔日粥」

    季節の食材で作る月替わりのお粥に総菜がつく「朔日粥」

  • 松阪牛の酒蒸し鍋が付く「伊勢路膳」

    松阪牛の酒蒸し鍋が付く「伊勢路膳」

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

料理の写真など、撮影は可能でしょうか。

A

可能です。

口コミ

基本情報

日本語名称
すし久
郵便番号
516-8558
住所
三重県伊勢市宇治中之切町20
電話
0596-27-0229
定休日
無休
営業時間
11:00〜17:00 (L.O.16:30) ※季節により変動あり
予算
1,380円〜
アクセス
近鉄「宇治山田」駅から三重交通バス「内宮前行き」で約20分、バス停「神宮会館前」から徒歩約3分
クレジットカード
使用可
公式サイト
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