長年、市民に愛されていた「到津遊園」の閉園に伴い、その跡地を整備して誕生した「到津(いとうづ)の森公園」。春のミモザや秋の紅葉など樹木や草花も園内を彩り、四季折々の景観で訪れる人を楽しませてくれる。
到津の豊かな自然に囲まれた約10ヘクタールの広大な園内は8つのゾーンで構成。中心となるのは約80種470頭羽の動物たちの飼育展示。「草原の世界」「林床の世界」など、動物たちの生息環境に極力近づけるよう工夫された飼育空間で、自然にのびのびと暮らす動物たちを見ることができる。また、「ふれあい動物園」ではロバの乗馬やモルモットのふれあい体験ができ、小さな子どもたちに人気。
ほかにも芝生広場や観覧車やアスレチック遊具などが設置された園地ゾーンなど、さまざまなゾーンを用意。週末を中心にイベントが開催されるなど、大人も子どもも楽しめるスポットとして人気を集めている。また、レストランやショップも併設、1日中のんびりと過ごすことができる。
ポイント
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到津の豊かな自然を活かした約10ヘクタールの広大な市民公園。
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生息環境に近づけるよう工夫された飼育展示で、約80種470頭羽の動物たちに出会える。
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「ふれあい動物園」ではロバの乗馬やモルモットのふれあい体験などが可能。
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「草原の世界」や「林床の世界」など8つのゾーンで構成される。
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レストランやショップもあり、1日のんびりと過ごすことができる。