旧国鉄手宮線

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

旧国鉄手宮線

ノスタルジックな廃線跡地でレトロさんぽ。

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更新 :
監修 : 小樽市

現在の三笠市にある幌内の炭山で採石した石炭を、港のある小樽市へ運ぶために敷かれた北海道初の鉄道「官営幌内鉄道」の一部。1880年の開通から1985年の廃線まで活躍した。

現在は、小樽市によって鉄道跡地の整備が行われ、散策路として生まれ変わった。中心部の地域を起点に、北海道鉄道発祥の地である「小樽市総合博物館」までの約1.6kmにわたって続いている。実際に使用されていた線路や踏切、遮断機が残され、当時の雰囲気を今に伝えている。2018年には北海道遺産「小樽の鉄道遺産」にも選定された。

四季折々の花々が彩る散策路では、廃線跡に立って記念撮影が可能。普段にはないフォトジェニックな写真が撮れると評判だ。北側から南側までブラブラ歩いて30分ほどの散策路沿いには、国の重要文化財「旧日本郵船(株)小樽支店」や、石造りの倉庫を再利用した喫茶店やダンスホールなどレトロな見どころが点在している。

ポイント

  • 1880年~1985年まで活躍した鉄道跡地を整備した散策路。
  • 北から南まで約1.6kmにわたって続く。
  • 当時のままの鉄路や遮断機、踏切が残り、旅情たっぷりの写真が撮影できる。

写真

  • 実際に活躍した鉄道を利用した散策路

    実際に活躍した鉄道を利用した散策路

  • 散策路沿いにレトロな建築物が点在

    散策路沿いにレトロな建築物が点在

  • たっぷりの緑や季節の花々が彩る廃線跡

    たっぷりの緑や季節の花々が彩る廃線跡

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

旧国鉄手宮線のみのパンフレット、案内板はありません。外国語版観光マップに記載あり。英、中簡、中繁、韓。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

なし。

Q

コインロッカーはありますか?

A

なし。

口コミ

1
  • 吳思穎

    走在這條步道可以體驗到一段悠久的交通歷史,並享受周圍自然的美景。

基本情報

日本語名称
旧国鉄手宮線
郵便番号
047-0031
住所
北海道小樽市色内から手宮
電話
0134-32-4111(小樽市役所)、0134-33-2510(一般社団法人 小樽観光協会)
定休日
散策自由
時間
散策自由
料金
無料
アクセス
JR「小樽」駅から徒歩約15分
公式サイト
小樽市公式サイト
小樽観光協会公式サイト