浜松市動物園

浜名湖に面した146,000㎡もの広大な敷地で、約90種300点を飼育する動物園。自然の地形を生かし起伏に富んだ園内は、森の中をイメージさせる雰囲気。動物たちの見学はもちろん、虫の鳴き声や鳥のさえずり、四季折々の草花など自然の空気感にも癒される。

西アフリカに生息する霊長類最大の体をもつ「ニシゴリラ」や、長い腕で枝から枝へゆっくり渡る「スマトラオランウータン」など、霊長類の展示は国内の動物園としては最大級の規模を誇る。なかでも日本ではここでしか見られないブラジル生まれの小型サル「ゴールデンライオンタマリン」は必見。

モルモットとのふれあい体験やヤギやヒツジ、ロバへのエサやり体験など、イベントも充実している。基本毎日開催されている動物たちの「食事タイム」では、アシカやペンギンなどの動物たちがもぐもぐと食事を楽しむ愛らしい姿を見ることができる。