
日本の伝統と仏教文化を体験!高野山の観光ガイド
「高野山」は弘法大師・空海(くうかい)が開創した、真言密教の聖地だ。 広い境内に117のお寺が点在する「高野山」は、1,200年以上の古い歴史を持ち、現在も多くの僧侶が修行に励んでいる。 日本の伝統や仏教文化を体験できるのが魅力で、国内外から訪れるたくさんの観光客で賑わう。 この記事では、初めての「高野山」観光でも満喫できるようにお勧めの見どころを中心に詳しく紹介しよう。
これらの文化財を保管・展示するため、有志者の寄付と金剛峯寺によって1921年に開設された高野山霊宝館。文化財指定物件が増えたことから、1961年、1984年、2003年と3度にわたって収蔵庫などを増設しているが、本館は1998年に登録有形文化財に指定された。
現在は仏画や仏像などの彫刻(仏像)、書跡、仏教工芸など国宝21件、重要文化財148件、和歌山県指定文化財17件、重要美術品2件をはじめとする約2万8千点の工芸品を収蔵。また、未指定品も含めると約10万点にのぼるという。
夏期特別展をはじめ、年間を通じて企画展や特別陳列、常設展示を企画しており、折にふれて仏教美術の粋を楽しむことができる。
1921年に開設。多くの文化財を保管・展示している
霊宝館の周辺はさまざまな樹木が生い茂り、四季折々の自然も楽しめる
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
ありません。
Q
コインロッカーはありますか?
無料のロッカーあり。受付にて鍵をお渡しします。
Q
車椅子などバリアフリーに関して
古い建物なので館内に段差が多くあります。各部屋には車椅子を用意しています。