JR「小樽」駅から運河方面へ歩いていくと見える、老舗旅館のようななつかしさが漂う温泉ホテル。すぐ横には、「小樽芸術村 ステンドグラス美術館」もあり、小樽を拠点とした観光の宿としても最適な立地だ。
居心地の良さを追求するおもてなしの精神で、チェックアウトは12時までと宿泊施設としては長め。喫煙室も完備した別館「光ラウンジ」では、朝6時~24時までいつでもホットコーヒーが無料で飲め、館内へはどこへでも持ち歩けてくつろぐことができる。また、旅先で便利なアメニティーや書籍を無料貸出するなど、あったらいいなと思うことを用意しているのが特徴だ。
客室は運河側と市街側、部屋タイプも和室から和洋室・洋室と幅広く取り揃えており、全室木のぬくもりが伝わる和モダンな内装で、くつろぎやすい空間を提供している。
温泉大浴場は、壱の湯、弐の湯と朝晩で男女入替制。壱の湯の内風呂は小樽軟石を使用し、あたかも蔵の中にいるような雰囲気にさせてくれる。弐の湯は檜造りの露天風呂など、木のぬくもりが伝わる仕様にしており、どちらも入って湯浴みの心地よさを比べてみる楽しみもある。
ポイント
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眼の前には小樽運河からすぐみえる温泉ホテル。
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駅からも近く、小樽を拠点とした観光の宿としても最適。
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居心地の良さを追求するおもてなしのサービスが豊富。
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全室木のぬくもりが伝わる和モダンな客室。
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朝晩で男女入替の温泉大浴場で2度湯浴みが楽しめる。