長良川うかいミュージアム

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

長良川うかいミュージアム

脈々と受け継がれる伝統漁「ぎふ長良川の鵜飼」の魅力に迫る。

更新 :

1300年以上にわたり受け継がれてきた伝統的な漁「ぎふ長良川の鵜飼」を、歴史や文化などさまざまな角度から紹介するミュージアム。例年5月11日から10月15日まで期間限定で開催されている「長良川の鵜飼」だが、オフシーズンでもその魅力に触れることができる。

実際に鵜飼を観覧しているような臨場感を得られるのが「ガイダンスシアター」。原寸大の鵜舟の背景に、巨大な絵巻物型のスクリーンに鵜飼の映像が映し出される。そこに音響や照明の演出も加わり、思わず引き込まれる。

ほかにも鵜飼観覧を「おもてなし」として利用した織田信長公や江戸幕府を開いた徳川家康公、俳人の松尾芭蕉、明治天皇、チャーリー・チャップリンなど、鵜飼を愛した歴史上の人物にまつわるエピソードも紹介している。また、鵜の生態について学べる展示も興味深い。

ポイント

  • 1300年以上にわたり受け継がれてきた伝統的な漁「ぎふ長良川の鵜飼」の魅力を伝えるミュージアム。
  • 巨大な絵巻物型のスクリーンに鵜飼の映像が映し出される「ガイダンスシアター」は最大のみどころ。
  • 鵜飼で活躍する鵜の生態についても学ぶことができる。

写真

  • 絵巻物型のスクリーンに鵜飼の映像が映し出される「ガイダンスシアター」

    絵巻物型のスクリーンに鵜飼の映像が映し出される「ガイダンスシアター」

  • 約4倍サイズの大きな鵜の模型はユニーク。鵜の体のしくみも学べる

    約4倍サイズの大きな鵜の模型はユニーク。鵜の体のしくみも学べる

  • 展示室のエントランス付近にある「篝火トンネル」。6人の鵜匠(鵜を操り漁を行う漁師)と代々受け継がれる屋号が篝火を背景に浮かび上がる

    展示室のエントランス付近にある「篝火トンネル」。6人の鵜匠(鵜を操り漁を行う漁師)と代々受け継がれる屋号が篝火を背景に浮かび上がる

  • 屋外のケージで飼育されている鵜を見られる

    屋外のケージで飼育されている鵜を見られる

  • 長良川鵜飼の歴史を紹介する「長良川鵜飼・歴史絵巻」の展示

    長良川鵜飼の歴史を紹介する「長良川鵜飼・歴史絵巻」の展示

  • 長良川と金華山をゆっくり眺められる「景観ラウンジ」は無料のエリアにある

    長良川と金華山をゆっくり眺められる「景観ラウンジ」は無料のエリアにある

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

12個あります。

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

当日中は可能です(展示室は不可)。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

外にあります。

口コミ

基本情報

日本語名称
長良川うかいミュージアム
郵便番号
502-0071
住所
岐阜県岐阜市長良51-2
電話
058-210-1555
定休日
火曜(祝日の場合は翌平日、5/1~10/15は無休)
時間
9:00~19:00(最終入館18:30) ※10/16~4/30は~17:00(最終入館16:30)
料金
大人500円、小人250円
アクセス
JR「岐阜」駅または名鉄「名鉄岐阜」駅から長良橋方面のバスで約17分、「鵜飼屋」バス停下車、徒歩約6分
クレジットカード
公式サイト
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