会津盆地の東端、年間200万人もの観光客が訪れる会津若松市屈指の観光地。標高314mの小高い山の頂上へは、徒歩で登れるのはもちろん、有料のエスカレータを利用して気軽にアクセスすることもできる。
日本武尊(ヤマトタケル)などの神話も残る霊剣あらたかな山には、見どころがたくさん。会津の城下町が目の前に広がる、頂上からの雄大な景色のすばらしさはさることながら、中腹に立つ重要文化財の「会津さざえ堂」にも注目。1796年に建立され、かつては西国三十三観音を安置しており、手を合わせれば三十三観音巡りと同じご利益をいただけるとあって地元民から親しまれていた。
さらに1868年に起こった内戦「戊辰戦争」の際に、結成された16~17歳の少年軍隊「白虎隊」の御霊を祀る神聖なスポットも点在。自決した19名の墓、南麓の林に囲まれた自刃の地、会津の各地で戦い亡くなった31名の墓などをお参りして、忠義と悲運の物語を振り返りたい。
下山後は近隣にある「白虎隊伝承史学館」「白虎隊記念館」「旧滝沢本陣」にも立ち寄って、会津の歴史をより深く理解しよう。
ポイント
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年間200万人もの観光客が訪れる、標高314mの小高い山。
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会津の城下町を一望できる界隈で指折りの絶景スポット。
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中腹には、1796年に建立された世界にも珍しい建築様式の「会津さざえ堂」が立つ。
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少年軍隊「白虎隊」の御霊を祀る神聖なスポットも各所に点在。