福正宗 かがやき金沢 純米吟醸 純金箔入

「旨くて、軽い」味わいを追求し、原料米の選択から麹の育成、醗酵、熟成とすべての工程で、こだわりの酒造りに尽力する酒蔵「福光屋」。寛永二年（1625）創業、金沢でもっとも古い歴史があり、現在は石川県でナンバーワンのシェアを誇っている。

そんな老舗が2015年3月14日に、北陸新幹線開業に向けて開発したのが「福正宗 かがやき金沢 純米吟醸 純金箔入」。スリムな形状のボトルに、北陸新幹線W7系の車両全体が分かるイラストがあしらわれたラベル＆化粧箱の記念ボトル。

一時販売を休止していたが、2024年3月16日の北陸新幹線金沢－敦賀間開業を記念して販売を再開。華やかな香りと気品ある柔らかな味わいの純米吟醸酒で、金沢が生産量日本一を誇る光り輝く純金箔が散りばめられているのが特徴だ。化粧箱を横向きにすれば、新幹線が走っているようにディスプレイできる遊び心満点のデザインも注目。