久保田一竹美術館

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

久保田一竹美術館

作品や建物、庭などすべてが染色家・久保田一竹の世界観で統一された美術館。

更新 :

河口湖畔を走る「湖北ビューライン」から通りを1本入った場所にある無国籍風の建物。室町時代末期から江戸時代初期にかけて隆盛を極め、幻の染めと呼ばれる「辻が花染め」を現代の技法でよみがえらせた染色家・久保田一竹の作品を展示する美術館だ。

樹齢1000年を超すヒバの木の大黒柱16本を使った本館では、久保田のライフワーク「光響」の連作をはじめ、富士山をテーマにした作品群や代表作の数々を展示。建物に琉球石灰岩や沖縄漆喰を使った新館には久保田のコレクションであるトンボ玉が展示されている。8本の円柱が印象的な外観やアジア・アフリカのアンティーク家具や雑貨が置かれた館内など、斬新な建築様式や独特の雰囲気は唯一無二のもの。

インドの古城に使われていた数種類の扉を組み合わせた存在感ある正門、滝や洞窟に加えさまざまなアートが随所に配された庭なども必見。散策路を歩いて楽しむだけでなく、開放的なテラスを備えたミュージアムカフェや滝の前の茶房で景色を眺めながらゆったりとくつろぐのもおすすめだ。

ポイント

  • 世界的に高い評価を得る染色家・久保田一竹の美術館。
  • 本館では代表作や富士をテーマにした作品群など久保田の着物作品を展示。
  • 新館ギャラリーでは久保田のコレクションによるトンボ玉などを展示。
  • 建物や庭を含めた美術館全体で久保田の持つ世界観を表現。
  • カフェや茶房、ミュージアムショップを併設。

写真

  • ピラミッド型の本館内では久保田の代表作の数々を展示

    ピラミッド型の本館内では久保田の代表作の数々を展示

  • 琉球石灰岩と沖縄漆喰で作り上げられた外観が目を引く新館

    琉球石灰岩と沖縄漆喰で作り上げられた外観が目を引く新館

  • トンボ玉のコレクションとアジア・アフリカのインテリアが独特の雰囲気を醸し出す

    トンボ玉のコレクションとアジア・アフリカのインテリアが独特の雰囲気を醸し出す

  • 晴れた日には富士山も望めるミュージアムカフェ

    晴れた日には富士山も望めるミュージアムカフェ

  • 滝を見ながら抹茶とお菓子をいただける茶房

    滝を見ながら抹茶とお菓子をいただける茶房

  • インドの古城の扉を組み合わせた正門も存在感たっぷり

    インドの古城の扉を組み合わせた正門も存在感たっぷり

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

英語、フランス語、中国語、韓国語、スペイン語、ロシア語、看板は英語表記あり。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

あります。

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

ご遠慮いただいております。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

あります。

口コミ

基本情報

日本語名称
久保田一竹美術館
郵便番号
401-0304
住所
山梨県南都留郡富士河口湖町河口2255
電話
0555-76-8811
定休日
不定休
時間
10:00〜17:00(最終入館16:30)※季節により異なる
料金
一般1,500円、高校・大学生900円、小中学生400円、未就学児無料
アクセス
1)富士急河口湖線「河口湖」駅からタクシーで10分
2)中央道・河口湖ICから車で15分
クレジットカード
公式サイト
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