萩城跡指月公園

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

萩城跡指月公園

日本でこの地域だけしか見られない桜が咲く、歴史を感じる公園。

更新 :

総面積約20万㎡の萩城跡指月公園は、かつて毛利氏が治めた萩城があった場所。旧本丸跡に歴代藩主を祀る志都岐山神社が創建された際、公園として整備された。

1604年に築城された萩城は、毛利輝元によって造られた。当時は本丸、二の丸、三の丸など、大規模な城郭であったが、明治時代に多くが解体された。現在、園内には石垣や堀の一部が残されていて、国指定の史跡になっている。天守閣があった場所や、藩主が茶会を楽しんだ花江茶亭など、かつての時代を感じられるスポットが数多く残されており、タイムスリップしたような感覚が味わえそう。

春には約600本のソメイヨシノが咲き誇り、桜の名所としても知られている。なかでも、園内に1本だけ咲くミドリヨシノは白い花びらが特徴的で、日本ではこの地域でしか見られない珍しい桜。山口県の天然記念物に指定されている。春の開花シーズンに合わせ訪れたい。

ポイント

  • 城があった場所にある公園。
  • 当時の建物が一部残されていて、見学可能。
  • 春は桜の名所として人気。
  • この地域で咲く、ミドリヨシノという珍しい桜の樹がある。
  • 日没後から22時まで、石垣などのライトアップを実施。

写真

  • かつては1604年から250年以上、この地を治めた毛利氏の城があった

    かつては1604年から250年以上、この地を治めた毛利氏の城があった

  • VRを使って、かつての城の姿を見ることもできる(無料)

    VRを使って、かつての城の姿を見ることもできる(無料)

  • 春になると桜が見頃を迎え、園内はピンク色に染まる

    春になると桜が見頃を迎え、園内はピンク色に染まる

  • 純白の花を咲かせるミドリヨシノは、この地域でしか見られない貴重な桜

    純白の花を咲かせるミドリヨシノは、この地域でしか見られない貴重な桜

  • 夜はライトアップも行われていて、水面に映る石垣がくっきり浮かぶ

    夜はライトアップも行われていて、水面に映る石垣がくっきり浮かぶ

  • 桜の季節も美しい

    桜の季節も美しい

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

パンフレット(英語・中国語・韓国語・仏語・台湾語)、案内看板(英語)

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

Q

トイレはありますか?

A

あります。

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

可能です。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

あります。

口コミ

基本情報

日本語名称
萩城跡指月公園
郵便番号
758-0057
住所
山口県萩市堀内1-1
電話
0838-25-1826(指月公園料金所)
定休日
なし
時間
8:00~18:30(4~10月)、8:30~16:30(11~2月)、8:30~18:00(3月)
料金
大人・大学生・高校生 220(120)円、中学・小学生 100(60)円【旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通券】
※()は、団体割引30名以上
障害者割引/大人・大学生・高校生100円、中学生・小学生50円
アクセス
JR山陰本線「玉江」駅から車で5分
公式サイト
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