お守り

お守り

日本人の心の拠り所となる縁起物。

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お守り」とは、神社やお寺で授けられる小さな袋や札のことで、身につけると持ち主にご利益があるとされている。
古くから信仰の対象として、人々は災難を防ぎ、願いを叶えるために身近に置いていた。
お守りの形は、紐で口を閉じた小さな布製の袋状が一般的。
色や模様も様々で、黄色は「金運」・緑色は「自然・生命力」を象徴する色としてよく用いられる。
お守りがもたらすご利益も、病気や怪我からの早期回復を祈願するものや、人と人との良いご縁を結びつけることを祈願するものなど、多種多様。
自身もしくは贈る人の願い事に対してご利益があるものを選ぶことが重要だ。
「お守り」は、一般的に神社・お寺ともに専用窓口の「授与所」もしくは「社務所」で手に入る。

ポイント

  • お守りとは、身につけると持ち主にご利益があるとされている小さな袋や札のこと。
  • 小さな布製の袋状が一般的な形だが、袋に入っていないタイプのお守りも存在する。
  • お守りがもたらすご利益は、健康祈願するものから人と人を結ぶものなど、多岐に渡る。
  • 自身もしくは贈る人の願い事に対してご利益があるものを選ぶことが重要。
  • お守りは”購入”・”販売”ではなく、”授かる”・”授与する”という表現を使い、”1体(たい)”・”2体”と数える。
  • 神社やお寺の社務所や授与所で授かれる。

写真

  • デザインのバリエーションも豊富なお守り

    デザインのバリエーションも豊富なお守り

  • お守りを授かれる授与所のイメージ

    お守りを授かれる授与所のイメージ

  • 感謝の気持ち込めてお守りを大切に扱おう

    感謝の気持ち込めてお守りを大切に扱おう

基本情報

日本語名称
お守り
お守りのご利益の種類
病気平癒
長寿祈願
安産祈願
恋愛成就
夫婦円満
商売繁盛
金運上昇
学業成就
お守りを授かれる場所
神社
お寺