旧横浜正金銀行本店などの設計を数多く手がけた明治建築界の三大巨匠の一人、建築家・妻木頼黄の指導により設計され、明治45年(1912)の完成から昭和2年(1927)の税関移転まで庁舎として使用された。ルネサンス様式をベースにしたエレガントなたたずまいが印象的で、観光用に復元された現在も、外壁の赤レンガや御影石など当時のままの雰囲気が受け継がれている。
現在の建物内は関門海峡を望む展望施設や散策の合間の休憩所として利用が可能なほか、税に関する広報展示室を常設。また、青果店が営む1階のカフェではパフェやジュースなど旬のフルーツを使ったメニューを味わえる。秋から春にかけて実施される「門司港レトロイルミネーション」での、ライトアップされた重厚な夜間の姿も必見。
ポイント
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明治末期から昭和初期まで税関として使用された建物。
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赤レンガや御影石を使い、ルネサンス様式をベースにした外観が特徴的。
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秋から春にかけては夜間のライトアップも実施。
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館内のカフェでは旬のフルーツを使ったパフェなどのスイーツを味わえる。
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・休憩所や展望施設としても利用可能。
写真
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
A
あり。
Q
コインロッカーはありますか?
A
なし。
Q
喫煙スペースはありますか?
A
なし。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 旧門司税関
- 郵便番号
- 801-0853
- 住所
- 福岡県北九州市門司区東港町1-24
- 電話
- 093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
- 定休日
- 無休
- 時間
- 9:00〜17:00
- 料金
- 無料
- アクセス
- JR鹿児島本線「門司港」駅から徒歩11分
- 公式サイト
- 公式サイト
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