沖縄本島中部の読谷村にあり、東シナ海に向かって突き出す残波岬。高さ約30mの断崖が約2kmにわたって続き、波が白い飛沫を上げて絶壁に打ち付ける姿が印象的な景勝地だ。
岬の先端に立つのは地上31mの高さを誇る大型の白い灯台。開放時間中は内部に入ることができ、展望台から粟国島や久米島など周辺の海や島々を360度のパノラマビューで楽しめる。被写体としても非常に人気が高く、灯台と岬を写真に収めるなら手前にある展望台からの構図がベスト。沖縄本島で最後に夕日が沈む場所としても知られており、夕方までシャッターチャンスを待つのもおすすめ。
灯台の手前は公園として整備されており、季節の草花を見て回るのに最適な遊歩道や子ども向けの遊具が揃う「いこいの広場」などがある。高さ8.75mとシーサーとしては日本一大きい「残波大獅子」も必見。海水浴も合わせて楽しみたいという人は岬の南側にある白砂の残波ビーチへ。
ポイント
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沖縄本島中部の西側に突き出す岬。
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高さ約30mの断崖に白い灯台が立つ姿が印象的。
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沖縄本島で最後に夕日が沈む場所としても知られる。
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灯台と岬を写真に収めるなら展望台からの構図がベスト。
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白砂の残波ビーチは人気の海水浴場。
写真
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
A
なし
Q
周辺にコインロッカーはありますか?
A
なし
Q
周辺にトイレはありますか?
A
あり
Q
周辺に喫煙スペースはありますか?
A
なし
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 残波岬
- 郵便番号
- 904-0328
- 住所
- 沖縄県中頭郡読谷村宇座
- 電話
- 098-958-3041(燈光会残波岬支所)
- 定休日
- 無休 *荒天時は閉館
- 時間
- 残波岬灯台は3~9月平日9:30〜16:30、土日祝9:30〜17:30、10~2月9:30〜16:30
- 料金
- 無料 ※残波岬灯台は入場料大人(中学生以上)300円
- アクセス
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1)沖縄自動車道沖縄北ICで約30分
2)那覇バスターミナルから路線バス(28・29番線)で約75分、「読谷バスターミナル」下車、徒歩約25分
3)空港リムジンバス「沖縄残波岬ロイヤルホテル」下車、徒歩約6分 - クレジットカード
- 不可
- 公式サイト
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