小樽芸術村内にある、4つのミュージアムのうちのひとつ。19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラス約100点を展示している。
ここでは、教会ステンドグラスを見学できるのがポイント。近年、イギリスではさまざまな理由で教会が取り壊され、多くのステンドグラスがその運命をともにした。しかし、一部は美術商が買い取ることで残り、運よく無傷で海を渡った作品が、100年の時を経て小樽で展示されている。
建物は、小樽市指定歴史的建造物の旧高橋倉庫と旧荒田商会を利用。防火性が高い「木骨石造」と呼ばれる建築構造で、内部は薄暗い。そのため、ステンドグラスから差し込む光と闇とのコントラストが相まって、幻想的で美しい空間を作り出している。趣ある建物と、光と闇が作る芸術を堪能したい。
ポイント
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イギリスの教会で使われていたステンドグラスを展示。
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無料の音声ガイダンス(日・英・韓・簡体・繁体対応)も利用可能。
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小樽市指定歴史的建造物の建物にも注目。
写真
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
A
あり
Q
コインロッカーはありますか?
A
あり
Q
再入場(再入園)は可能ですか?
A
当日中のみ可能
Q
喫煙スペースはありますか?
A
なし
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 小樽芸術村 ステンドグラス美術館
- 郵便番号
- 047-0031
- 住所
- 北海道小樽市色内2-17
- 電話
- 0134-31-1033
- 定休日
- 5~10月毎月第4水曜日、11~4月毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
- 時間
- 5~10月9:30〜17:00、11~4月10:00~17:00
- 料金
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一般1,200円、大学生1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円
※4館共通券あり - アクセス
- JR「小樽」駅から徒歩10分
- クレジットカード
- 使用可
- 公式サイト
- 公式サイト
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