稚内市青少年科学館/愛称「わっかりうむ」

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

稚内市青少年科学館/愛称「わっかりうむ」

最北の科学館で科学と宇宙、環境、南極について学ぶ。

更新 :

1974年にオープン。北海道・稚内市にある科学館で、隣接する「ノシャップ寒流水族館」と一体の施設で「わっかりうむ」という愛称で親しまれている。

館内には、北海道で最も古いプラネタリウムがあり、季節ごとに内容を変更しながら夜空を投影。また、デジタル映像システムで全天周に映し出される映像番組を上映している。星空を楽しみながら、宇宙の魅力を実感できる。

3階には、「最北の天文台」があり、6月から10月にかけての市民天体観望会や皆既月食など、特別な天文現象が見られる時に開放される。稚内の澄んだ夜空を眺められる、絶好の機会となること間違いなしだ。

「科学展示コーナー」では、子どもたちが遊びながら学べる体験型展示が充実しており、家族連れにもおすすめ。「環境展示コーナー」では、地球温暖化や再生可能エネルギーのしくみを楽しく学べる。

「南極展示コーナー」では、南極観測に関連する資料が展示され、歴代の砕氷船「宗谷」「ふじ」「しらせ」の模型や、南極で使われた居住棟、犬ぞりや雪上車などが並び、本物の南極の氷を手に取ることもできる。また、南極で奇跡の生還を果たした樺太犬タロ・ジロに関する資料もある。彼らの物語は1983年に映画化もされ、日本中で大きな感動を呼んだ。

ポイント

  • 日本の最北にある科学館。
  • 北海道で最古のプラネタリウムがある。
  • 子ども向けの体験型展示コーナーあり。
  • ここでしか見られない南極観測に関連する貴重な資料が多数展示。
  • 隣接する水族館と共通料金で入場可能。

写真

  • 科学、宇宙、南極と3ジャンルが1度に楽しめる施設

    科学、宇宙、南極と3ジャンルが1度に楽しめる施設

  • 子どもたちが遊びながら科学を学べる、インタラクティブな展示あり

    子どもたちが遊びながら科学を学べる、インタラクティブな展示あり

  • 天文台を利用できるイベントデイもあるので、スケジュールを事前にチェック!

    天文台を利用できるイベントデイもあるので、スケジュールを事前にチェック!

  • 南極観測船1/50サイズの縮尺模型など、南極についての資料も豊富

    南極観測船1/50サイズの縮尺模型など、南極についての資料も豊富

  • 雪乗車も鎮座している

    雪乗車も鎮座している

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

無し

Q

コインロッカーはありますか?

A

無し

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

購入当日のみ可

Q

喫煙スペースはありますか?

A

無し

Q

ベビールームはありますか?

A

あり

Q

駐車場はありますか?

A

無料駐車場あり

口コミ

基本情報

日本語名称
稚内市青少年科学館/愛称「わっかりうむ」
郵便番号
097-0026
住所
北海道稚内市ノシャップ2-2-16
電話
0162-22-5100
定休日
4月1日〜28日、12月1日〜1月31日
時間
4月29日~10月31日・9:00〜17:00(最終入館16:40)、11月1日~3月31日・10:00〜16:00(最終入館15:40)
料金
一般・大学生・高校生500円、小中学生100円
※共通の入館料金で水族館も入館可能、プラネタリウム観覧料含む
アクセス
JR宗谷本線「稚内」駅から車で約10分
クレジットカード
不可
公式サイト
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