豊川稲荷東京別院

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

豊川稲荷東京別院

赤坂見附で日本三大稲荷・豊川稲荷の分霊を祀る別院。

更新 :

愛知県豊川市にある日本三大稲荷のひとつ、豊川稲荷の直轄別院。一般に稲荷とは狐を祀った神社を指すが、豊川稲荷は正式な名前を「豊川閣 妙厳寺」という曹洞宗の寺院であり、こちらの別院も神社ではなくお寺だ。

別院の由来は、江戸時代に町奉行として活躍し「大岡裁き」で知られる大岡越前が豊川稲荷から勧請したダ枳尼真天(だきにしんてん)を自宅に祀ったのがはじまりと言われる。一般庶民の参拝も認められていたが、明治20年(1887)に現在の赤坂見附に移転した。

本尊のダ枳尼真天を祀る本殿以外にもさまざまな境内社があり、悪縁切りや子宝授かりなどそれぞれのご利益に合わせて参拝できる。財布に入れると金運がアップするといわれる10円玉を参拝時にいただき、ご利益があれば1年後に利子を付けてお礼参りするというユニークな「融通稲荷」も人気。点在する七福神を探して境内をめぐるのも楽しい。御朱印は10~15時の間のみ直書きでいただけ、それ以外の時間は書き置きでの頒布となる。

ポイント

  • 愛知県豊川市にある「豊川稲荷 妙厳寺」の別院。
  • 大岡越前が豊川稲荷から勧請したダ枳尼真天を自宅に祀ったのが始まり。
  • 現在の場所には明治20年(1887)に移転。
  • 本殿や境内社への参拝のほか、七福神めぐりもできる。
  • 10~15時は直書きでの御朱印をいただける。

写真

  • 現在の場所には明治20年(1887)に移転

    現在の場所には明治20年(1887)に移転

  • 本尊の豊川ダ枳尼真天などを祀る本殿

    本尊の豊川ダ枳尼真天などを祀る本殿

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

御朱印はありますか。

A

あります

Q

駐車場はありますか?

A

数台あり

Q

コインロッカーはありますか?

A

なし

口コミ

基本情報

日本語名称
豊川稲荷東京別院
郵便番号
107-0051
住所
東京都港区元赤坂1-4-7
電話
03-3408-3414
定休日
無休
時間
5:00〜20:00
料金
無料
アクセス
(1)東京メトロ銀座線・丸の内線「赤坂見附」駅から徒歩5分
(2)東京メトロ各線「永田町」駅から徒歩5分
公式サイト
公式サイト